今回は公式大会ブルーベリープロローグについての記事になります。
ルール・環境調査
ルールはダブルバトルでブルーベリー図鑑に登録されているポケモンから。
準伝パラドックス→○、テラパゴス→○、モモワロウ→×
(なんでこいつらブルーベリー図鑑のポケモンやねん)
最初このルールと使用ポケモン見たときエルフコータスミナモホムラの晴れパでごり押しゲーだと思ってました。
ただ試運転してみたら全くそんなことはなく実際はいかにテラパゴスを介護して通すかのゲームでした。テラスで天候消去して半減なしの威力120範囲技をH160C130で放つの存在なのでそうなりますよね。テラス切らなかったら特性は上位互換マルチスケイルなので瞑想も積みやすいです。
試運転をがっつり潜る機会は少なかったですが把握できるスペックを基に大会数日前にこの環境のTier表を作るとこうなりました。
S→テラパゴス
A→対策必須枠
B→Aほどではないが優秀性能枠
C→1,2匹くらい混ぜて活躍の見込みがある枠
D→ワンチャン活躍があるかもしれない枠
E→基本選出にいれて上位入賞したらびっくりする枠
A,Bは左右差あり、他はなし。
エレキブル→エレブー、エレキブルはC。
ブーバーン→ブーバー、ブーバーンはB。
データすらなかったチラチーノ→C。
サポート性能高いポケモンやテラパゴスに弱点つける格闘タイプが評価高めです。
構築経緯
テラパゴスを軸にするのは確定、最初1,2回残飯で使ってたがその後はクリアチャームで採用。
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相手のテラパゴス展開を阻止するためにエレブーを採用(他にもいろいろあるけど後述)。
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鋼枠でメタグロスかブリジュラスかを入れたいと思い、ヘビーボンバーの高火力を押し付けたり先制技のバレットパンチを使いたいこと、格闘弱点でないことやチョッキをズルズキンに回したいことからメタグロスを採用。
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アシスト性能の高いドククラゲとオニシズクモとモルフォンあたりから誰か入れたいと思い、どくびしのダメージソースや上からくろいきりを放てる性能、エルフーンにヘドばくを叩き込めるドククラゲを採用。
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ここまでテラパゴスとメタグロスしかアタッカーがいないのでテラパゴスに対抗できるアタッカーがほしいことからチョッキドレパンでテラパゴスに打ち勝てるズルズキンを採用。
↓
ラス一枠はいろいろ転々してフル補助技いやしのはどうメガニウムとかC特化ラグラージとかを使ってたが、相手次第ではイージーウィン取れる選出も欲しかったので試運転会でも苦しめられたジュカインを弱保メタグロスの相方として添えることにして構築完成!
構築紹介
調整に深い意図のないポケモンが多くいますが温かい目で見てください。
テラスタルは切らずに終わった対戦を除けば、1戦だけメタグロスに、他はすべてテラパゴスに切っていた。
テラパゴス@クリアチャーム ステラ
ひかえめH172C158S180 (ステラ時257-×-130-187-130-128)
テラクラスター だいちのちから めいそう まもる
最初はどくびし撒いた後に残飯めいそうで粘り勝とうとしたけど、デバフの多い環境なのでクリアチャームに変えた。
テラパゴスの調整がテラクラスターの仕様含め全然わからなかったため、最速アシレーヌやS4振りエレブーをほんのり抜けるくらいまですばやさに割いて残りを火力と耐久に割り振った。めいそうできずにテラクラスター撃つ機会も多いと考えCにも割と振った。調整が全然正しいと思ってないけど最速にしても運が明らかにない私では同速負けのオンパレードなのが目に見えてるのでこれでいいと思ってる。
基本的に後発で出してめいそう一積みから全抜きをとるスタイルで戦ってた。テラスシェルはなるべく使ってからテラスする派。
エレブー@しんかのきせき 霊
おくびょうH244B44C4D68S150(171-92-83-116-114-158)
エレキネット はたきおとす かいでんぱ ちょうはつ
相棒枠。
技構成は相手テラパゴスよりも上を取れるようにするエレキネット、相手テラパゴスの火力を落とすかいでんぱは確定。
ちょうはつは相手ドーブルやエレブー、トリル軸、どくびし軸に対して必要。
はたきおとすはクリアチャームのテラパゴスに対してももちものを落として妨害できるようにするため採用。このゆびは不要と判断して入れなかった。
すばやさはテラパゴス抜きエレブー意識で最速ウガツホムラ(91族)抜きの158まで振った。
はたきおとすのおかげで相手のどのポケモンに対しても役割がないなんてことはなかったし(嘘、弱保クリアボディグロスは無理)、途中でイワオなどから相手のクリアチャームをはたきおとせば相手テラパゴスにかいでんぱが通ることがわかるため便利だった。
どちらかといえばテラパゴス意識で後発から出して妨害することが多かったが、先発から出してもいい仕事をしてくれる。特に対ドーブルに対しては先発が活きた。
ドククラゲ@おんみつマント 草
おくびょうH220B126C4D4S156 (183-×-101-101-141-154)
どくびし ヘドばく ドロポン くろいきり
初手どくびしで相手の持久戦を妨害するために入れた。浮いてるポケモンが少ないので非常に通りがいい。Gヤドキングとの違いは高いすばやさからくろいきりを撃てること。
調整は最速テラパゴス抜きエレブーを抜くラインまでSに振ったので、めいそうパゴスやばかぢからカラマネロ、弱点保険メタグロスなどの能力上昇を無効にできるのが偉過ぎた。
他の技はHDエルフーン以外なら落とせるヘドばくとガエンや鋼打点の水技でドロポンを入れた。ドロポンがなければただでさえ重いバシャーモが悲惨なことになっていた。
他にもアシッドボムやどくどくやはたきおとすなど入れたい技がいろいろあったが技スペが足りず初期案のままずっと使っていた。
もちもののおんみつマントは特性のクリアボディと幾分被るところがあって微妙かもしれないが初手ねこだましを受けたこともそこそこあったため持たせた価値はあったと思われる。
ズルズキン@チョッキ 炎
わんぱくH252A220B38 (172-138-154-×-135-78)
ねこだまし ドレインパンチ はたきおとす いかりのまえば
強いと思ってたはずなのにみんなガエンやカポエラーを使ってたせいで使われていなかったポケモン。
チョッキを持つことで対テラパゴス性能がとても高くタイマンで勝てるほど。どくびしとの相性もとても良い。
基本的にはねこだまし撃ってドレパンで押せ押せ戦術をとる。後攻はたきおとすはエレブーほど便利ではないが火力は出せる。いかりのまえばはいかくで火力が落ちたときに便利だった。
周りのポケモンがアシレーヌに強いポケモンばかりでアシレーヌを一度も呼ばなかったためズキンが動きやすい場面はそれなりにあった。ただ構築単位で格闘が重めだったのが少し惜しい。
1800チャレンジの相手を阻止してくれた立役者。
エレブーかズキンのどちらかは必ず選出に入れるようにしてた。
メタグロス@弱点保険 無
いじっぱりH204A52S252 (181-178-150-×-110-122)
ヘビボン じだんだ バレパン だいばくはつ
バレパンやヘビボンの火力が魅力的でクリアボディでいかく無効できることから物理エースとして入れた。
ねこだましケアでまもるを入れたかったが上4つが使いたい場面が多かったため入れられなかった。
ジュカインのじならしをくらうことでASグロスレベルの耐久になる代わりに弱保発動で高火力を叩き出せる。ただじだんだの火力だけは微妙でグロスやガオガエンには耐えられた。
だいばくはつが決まれば相手を崩壊させることができるので勝ちにつながりやすかった。ただジュカイン選出できないときにまもるを持たないドククラゲやエレブーが隣にいることが多かったためだいばくはつしづらい場面も多かった。
活躍できた試合とできなかった試合がはっきり分かれるポケモンだった。一度だけメタグロスにノマテラ切った試合があったがその試合は動き悪すぎて惨敗だった。
ジュカイン@タスキ 霊
おくびょうCS252B6 (145-?-86-157-105-189)
じならし リフスト がむしゃら みきり
試運転会ではおんみつマントしっぽきりするタイプのジュカインやカムラのみをグロスに投げつけて弱保発動させるタイプのジュカインがいた。
今回メタグロスの弱保発動でイージーウィンするためには相手のタスキやテラスシェルをつぶしながら弱保を発動させる地ならしがメタグロスの相方として適任だったのでタスキじならし型のジュカインを使った。
タスキが発動した後のかるわざがむしゃらがシンプルに強かったのでジュカグロスが決めれそうな相手には仕掛けに行った。グロスが倒された後もがむしゃら+テラクラスターで一掃性能があった。
ただグロスがワンパンされそうな相手が多くいたりおいかぜ展開やねこだまし持ち複数などこのコンボを妨害できる構築も多かった。大会前日の試運転会でしかジュカインを試せていなかったため結果的に使用率は最下位だった。
バシャーモ 対策を軽視していた+型が多いので崩壊しかねない
ブリジュラス テラパゴス以外で倒しづらい
テツノイワオ 思ったより耐久があって一発耐えてくるのが邪魔だった
メタグロス ジュカグロスコンボで弱保じだんだ決めても赤ゲージで耐えてくる
オニシズクモ こちらからの打点に乏しい
カポエラー 択が強い人のカポエラーはほんと強い、フェイントが嫌だった
ズルズキン こちらにフェアリーがいないので対処しづらいが幸い当たらなかった
エルフーン 運負けした相手構築にいることが多かったので()
タイトル由来
この大会のこのゆびとまれを使えるポケモンがエレブー、エレキブル、ブーバー、ブーバーン、ドーブル。いかりのこなを使えるのがモルフォンとすごく限られています。
なのでこれらのポケモンがいたらこのゆびとまれを自然と警戒することでしょう。
ただ今大会でエレブーを採用する理由はほとんどの人が相手のテラパゴスを阻止することだと思います。そのためにかいでんぱなりエレキネットなりを入れてるはずです。
そこにこのゆびとまれを入れてる技スペの余裕があるでしょうか?
このゆびとまれをしたいときってエレブーの役割がなくなったときや味方に1ターン猶予を与えたいときです。
もちものがばれていないテラパゴスに対してエレブーがする行動って何がいいでしょうか?
エレブーがテラパゴス対策としても有名であったためクリアチャームテラパゴスが多くいました。
エレキネットやかいでんぱでは無力になってしまいます。ちょうはつはめいそうやまもるを防ぐので間違ってはいませんが、それがメガネテラパゴスだったときが大打撃になります。
正解ははたきおとすです。
エレブーはステラだいちのちからをくらっても耐えるのではたきおとしてから次ターンにかいでんぱなりエレキネットなりの妨害をすればいいです。テラスシェル状態の場合はついでに壊せます。
ものまねハーブだったら事故を防げますしパワフルハーブだったらメテオビームを溜めるターンができるのでチャンスになります。メガネだった場合でも火力は落とせるので撃ち得です。カゴのみだったらめいそうテラクラねむる@1まで技構成がわかります。
なのでエレブーの技構成はかいでんぱ、はたきおとす、エレキネットorでんじは@1が本ルールの最適だと考えてます。
@1枠は私はちょうはつにしてますがフェイントでもまもるでもてだすけでも10万でも構築に合わせて決めたらいいでしょう。
このゆびとまれはテラクラスターが主戦場である以上限定的な使い方になります。エルフーンブリジュラスのふくろだたきコンボを阻害したいときや、ベトベトンのちいさくなるやカラマネロのばかぢからを積む時間稼ぎ等。
このゆびとまれの強いところはそれを覚えるポケモンがいると認識させるところです。サイドチャンジとかいうゴミ技と同じ原理です(サイチェンはさっさと優先度0に戻せ)。
なのでエレブーをバトル場に出しているだけで相手視点このゆびとまれをしてくるかもしれない、そう認識させるだけでも効果は大きいです。
テラクラスターという範囲技がある都合上個人的にこのゆびとまれは対テラパゴス性能エレブーの必須技としてはおすすめできないという内容でした。@1枠で入れる程度ならありだと思います、とりあえずこのゆび入れようという発想が今回と合ってないだけなので。
結果
31勝14敗 最高1738 最終1732
154位
↑瞬間最高
2桁帯行きたかったのが本音ですがどうやって勝つんだろうと試行錯誤してたころと比べて勝ち筋を通すプレイングが多くできたことは喜ばしかったです。おまけで書きますが好きなポケモンたちがこれだけ活躍できたのは嬉しい限り。長年のエレブーファンがイキイキできた時間でした。
相手の1800チャレを阻止したり、名の知れた人の1700チャレを阻止できたのもこの構築を使って嬉しかった瞬間でした。
一方で14負け試合の内、運負けは6で前回ほどではなかったものの多かったのでこれがだいたい勝ててればより上位帯にいたことでしょう。こういうのが続いたせいで1700帯で戦えた試合は少なかったです。ほんと負けるのは構築やプレイングが勝ってる人だけにしてほしいです。ドロポンやリフストもそれなりに外しましたが勝敗を左右するほどのものはなく、4戦が有効急所、2戦が最悪なタイミングでの追加効果でした。
反省点
反省点は1番はバシャーモに想像以上に当たったこと。練習時点ではほとんど遭遇しなかったので上から高い打点を突かれて後手後手になることが多かった。
あとはズルズキンのすばやさ。S58族なのでガオガエン抜きまで努力値を振って上からねこだましを撃てるようにするべきだった。
ジュカインを使い慣れてない状態で投入したので相手のフェイントにやられることも割とあったのは悔しいところ。
バシャーモやカポエラーへの処理速度を高める構築にできてればもっと上位にいけたのかなと思ってます。
愚痴
一つ目は冒頭でもいったブルーベリー図鑑について。ブルーベリー学園で捕まえたポケモンをシアノ校長に見せて図鑑確認をしますがテラリウムドームで捕まえられないポケモン(テラパゴスやイワオなど)を交えてブルーベリー図鑑完成というのやめてくれ。
なんだったらミナモやイサハはオフライン状態じゃ捕まえられないポケモンだし、図鑑番号がテラパゴスより後ろにくるのも気味悪く思ってしまう。
図鑑やどうぐのページ送りすらできないSVのUIは最低だと発売当初から感じてる。
二つ目はブルーベリープロローグの大会テンポ。テラパゴス一強環境の都合上、テラクラスターを撃ちまくる前にガエンやエレブーがデバフを入れまくったりキュワワーが回復させまくったりとテンポがかなり悪かった。ガチ対戦を数戦するだけで頭がフラフラしてしまう私にとってはしんどいものでした。
三つ目は公式大会の間隔。竜王戦が延びてブルーベリープロローグの翌週になったのが一番だめな問題点であり、そのせいで竜王戦への意欲が相当削がれてしまった。
それもあるし、世界大会予選がその2週間後から1ヶ月間隔でやってること。毎度思うけど予選は3回もやらなくていいと感じてる(その分特殊ルール公式大会が欲しい)。
大会時期ずらせないならもっと早めに大会告知してくれてもよかったんじゃないかなと思う。現状のレギュF環境ダブルに取り組む時間が取れない。
あときんぞくおん技マシン問題とかドラゴンエール不具合とかさっさと修正アップデートかけろよと思う。オンライン売りにしてるはずなのに対応の遅さは常々問題だと思ってる。
最後に謎の現象が起きた対戦。トリルラストターン状態でお互いテラパゴスを出しました。こちらが先にテラスシェルをしたのでこちらのすばやさのほうが低いのかと思ってめいそうを選択したけど相手のほうが先に動いてテラクラスターを受けました。同速にしてはSえらい振ってるなと思うしバグとかじゃないですよね?
おまけ
試運転では使用した没ポケモン
メガニウム@メンタルハーブ
おくびょうHS252B6
うそなき アンコール いやしのはどう リフレクター
いやしのはどうでテラパゴスをサポート、うそなきで火力をサポート。
新規習得のアンコールで遅いテラパゴスのまもるめいそうを不意にロックしてやろうと意気込んでいたが、最速テラパゴスのS実値を145だと勘違いしていたため、だったらS振りキュワワーのちょうはつでいいんだよなとなり没。グロスに弱くないいやしのはどう要因として使ってた。
ラグラージ@残飯
ひかえめH94C252S164
だいち あくび まもる ワイドガード
Tier表で書いたようにテラパゴスの次にグロスやブリジュラスが強いと思ったため火力の出せる地面ポケモンを調べたら特殊ラグラージが該当した。今思えばスカーフゴルーグとかでもよかったような気がする。
どくびし撒けなかったときようにあくび、テラクラスター対策にワイドガードを搭載した。
それなりに高火力のだいちのちからが撃てはするけど結局落とせないしこのラグラージで明確な勝ち筋を探すのが無理になって大会前日にジュカインと入れ替える形になった。それに合わせてグロスもHAベースからHSベースに変わった。
試運転で相手のサワグロスだいばくはつコンボに対してしめりけで防いだのは面白かった。
ぶっちゃけこれが書きたいために本記事書きました。大会本編は特に関係なくなるので私個人に興味ない人はブラウザバックでOKです。
エレブー
小さいころからよく使っていたポケモン。ハイパーボールが一番似合う一族。
1,2回目に出た公式大会でエレブーを使っていた。どこが好き?というより気づいたら好きという存在。
ポケスタ金銀のリトルカップでは進化前のエレキッドを左上固定にしていた。単電気でありながらサイキネや冷パンやクロスチョップといった広範囲の技を扱えるのが魅力的だった(初心者あるある)。
本ブログ最初の
laprass56131.hatenablog.com
この記事でタイプ別の好きなポケモンをまとめた画像として2年前に描いたものをあげているが、電気タイプで好きなのと思い浮かべるならエレブーになる。デンリュウとかライボルトも好きだけど。
アニポケ金銀でエレブーズファンのナナコも好きだった。連れているチコリータ系統は御三家で一番好きだし今回の順位154位もメガニウムの図鑑番号だといううれしさもあった。(本当はエレブーの125かラプラスの131か2桁以内がよかったけど・・)
かつて剣盾で1回だけ仲間大会を主催したことがあり、厨ポケ禁止で進化前を1匹以上入れるルールだったが、
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そのときもエレブーを入れたいという気持ちが強くてかみなりにさわぐ証もちのエレブーをダイマックスさせて使っていた。
今回使用したのはポケモンGO産の色違いエレブー。ブルーベリー学園で大量発生したらいろんな証もちのエレブーを捕まえたいですね。
ジュカイン
6世代のランクマでやどみがメガジュカインを使った時に初めてレート1800を超えた。NNミドグリード。ジュカインに強いポケモンに交換されたときにやどりぎ入れてみがわりすればどんどん相手が削れていくのが強い。
ホウエン御三家は圧倒的ラグ主義だったのでちゃんとした思い出はこれくらい、橋の下ジュプトルはほんと辛かった。
フォロワーにジュカイン愛好家が複数人いる。
今回使ったジュカインはたまにマルチ会をやっているのですがそのとき用に捕まえたぼーっとしてる証もちのジュカイン。
テラパゴス
スグリが一度マスボで捕まえたポケモンを引き離して捕まえた感覚が強いので思い入れはない。テラパゴスが目覚めた後主人公のもとに歩いていく姿は興ざめものだった。
DLC後編のエリアゼロ部分には不満がたくさんあった。
ドククラゲ
7世代で最高レートを叩き出したときに構築にいた。そのときはCS振りでこごかぜねっとうアシボどくびしの構成だった。
8世代でアシボどくどく没収というあってはならないアホみたいな弱体化を受けたが9世代で戻ってこれてホッとした。
今回使ったドククラゲはクールな証を持った色ドククラゲ。アシマリが大量発生したときにサンドウィッチで色♀アシマリを狙ってたときにプカプカ浮かんできた。ちなみにそのとき色アシマリは捕まえられなかった。
どこかで絶対活躍させたいと思ってたがこんなに早く活躍できる舞台がくるとは思ってなかった。
ズルズキン
7世代で最初のメタゲームアルカナ・カップに参加したときのこと。蟹王杯主催とかしてるもとみやさん戦で自由枠にズルズキンを連れていこうと孵化していたら色違いのズルッグが!国際孵化は8世代後半まで特に意識もしておらずこれが孵化産の初色違いであった。
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(↑見づらいので注意) ただ残念なことに孵化作業中で画面をちゃんと見ておらず気づいたのはボックスに移動させるタイミングだった!
今回使ったのはそのときの個体ではなくDLC後編が解禁されてストーリーそっちのけでラプラス捕まえに行ったその日にテラリウムドームで最初に会った色違い個体。
ブルーベリープロローグというタイトルで使うのに最適な色違いズルズキンであった。
メタグロス
初登場した3世代のときから活躍させてない世代がないよ!ってくらい長年使ってきたポケモン。
メガメタグロスも使ってはいたもののラプラスとの相性補完はいまいちなため他のメガ枠よりそれほど頻度が高くはなかった。
3世代公式大会ではラプグドラグロスカビゴンといった並びを使っていた。
イッシュファイナルという6世代であったトリプルバトルの公式大会ではノーザングロスで今大会と同じくらいの戦績を出してた。
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8世代のチーム制大会うずしお杯では弱保メタグロスが大活躍していたし、私主催のメタゲーム奏沫杯でもメタグロスをドラフトして活躍した。他にもいろんな活躍があるはずだが記憶から飛んでるものも多いのでこのくらいで。でも初めて参加したメタゲームの大会でしねんのずつきを外して奇襲失敗したことは忘れない。しねんやコメパンのときと比べてサイコファングやヘビーボンバー習得が革命だった。
6世代で鋼耐性が変わったうえにギルガルドというライバルも出たが、私の中での鋼枠といったらメタグロスが筆頭だろう。
大変長くなってしまいましたがこれにて終了です。エレブーを活躍させれたことほんと嬉しかったです。
それではここまでありがとうございました!