はじめましての方ははじめまして。そうでない方はいつもありがとうございます。
今回はランクマのシーズン17シングルの構築記事になります。今回は対戦数が多かった分記事も長めになります。というかおまけが長いです。
サムネ用構築画像
今回のBGM
www.youtube.com
BGMと言いつつライブ映像なので1周目か2周目はちゃんと見てほしいです。
まえがたり
今年に入ってからはブルーベリープロローグ含めずっとダブルバトルをやってた。3月のランクマではダブル1900の目標を達成した。
laprass56131.hatenablog.com
5月から禁伝環境になってしまうのにDLC解禁後のシングルには一度も向き合わないのかということもあり4月はギガスドガスでダブルを少しやった後はシングルに専念した。
そもそもレギュFのシングル環境のやる気わかなかった理由としては
ラプラスがとても出せそうにない環境
でんじは
一生まもみが遅延グライオン(ポイズンヒール削除しろ)
カイリュー自慢大会
電気タイプ以外のとりあえずでんじは
ウーラオスゲー(ダブルにも当てはまる、シングルは剣舞、ダブルは特性)
パオジアンつららひるみゲー(ダブルにもあてはまる)
マイナー全拒否サーフゴーから飛んでくるでんじは
趣味のマイナーポケ開発が捗らない
上位10匹みたいなPTに頻繁に当たる面白みのなさ(いろんなポケモン見たい)
Sブーストハバタクカミが最初から運頼みで低速相手に撃つでんじは
あたりが挙げられるのでダブルバトルやってた方がずっと楽しかった。
これらの要素が嫌だったので運に頼らない堅実な構築で結果出したいなと思った。
ラプラスはママンボウ入りには一応出せるけど汎用性に欠けたり絶対零度に頼ったりでコンセプトに合わないので入れなかった。
構築経緯
数百戦別の構築(おまけ参照)を回してみて気づいたことがあって、パオジアンと暁ガチグマがうざい。カイリューはハチマキが減っててスケショやりゅうまい型が多い。
これらに比較的強いブラッキーを構築のベースとした。
ブラッキーと合わせるうえでハバカミ水ラオス対策をきつくしておきたいので受け出しできる水オーガポン。
カミのムンフォに受け出しできて、水ポンラオス対面で格闘技をアンコールした後に受け出しできて、ついでにどくびし回収もできるテツノドクガ。
この3匹をベースとした。
ママンバレル軸に対してめいそうみがわりで起点にしたり龍舞アタッカーを上から叩けるハバタクカミ。
でんじはの一貫を消しつつサイクルで削った相手を一掃できて制圧力の高いガブリアス。
ステロ要因であり初手パオジアンガチグマに対して対面勝てるブリジュラス。
これで6匹完成してしばらく回してみたが、毒絡めたサイクルや無限グライオン、アンコール、何より思考停止でんじはにボコられることが多かった。
対策枠どうしようかなと検討してサイコショック持ちサーフゴーがいいなとしばらく使ってた。
しかしママンボウ入りの無限グライオンにHP総数でTOD負けを許したり、パオカミに上から殴られるのがきつかったりという問題が拭えなかったので、でんじはカットできて無効化されづらい先制技を持ってて音技でみがわりを貫通できる暁ガチグマを入れた。
サイクルで戦いたい場合はブラッキー水ポン@1の選出をし、対面的に戦いたい場合は他の4匹から3匹選出をベースとして決めていく。
個別紹介
ブラッキー@たべのこし 毒
ずぶといHB252D6(202-×-178-×-151-85)
イカサマ ねがいごと まもる どくどく
どくまも型の物理受け。ねがいごとはちかすい同様PPの弱体化を受けなかった。
テラスは毒でフェアリーや格闘弱点を耐性に変えたり、毒状態になるのを防ぎ、必中どくどくに変える。特性はせいしんりょくでつららやエアスラひるみに怯えないで済む。
積んでくる物理アタッカー相手にタイプ一致イカサマが刺さる。まもる読みで剣舞龍舞してくるオーガポンやカイリューにイカサマが刺さるケースも割とある。
暁ガチグマに関してはブラムンにまもる合わせるかどうかの択もあるので確実に勝てるというわけではないが、サイクル構築は単体で勝つ構築ではないのである程度削りを入れてくれれば十分裏で倒せるので問題ない。ガチグマにノマテラを切らせるとその後の試合運びが楽になる、毒だとだるい。
相手の高耐久状態異常カットに弱いので、グライオン、ドオー、キョジオーン、ドヒドイデあたりにはなるべく出さないようにした。
終盤は初手ランドロス対面に合わせることが多くちょうはつ→ステロをされるケースが多かったのでとりあえずイカサマ撃って調整判別をしてた。
いじ特化パングロウーラオスすいりゅうれんだ81~99(2耐え)
いじ特化ノマテラハチマキカイリューのしんそく2耐え
いじ特化パオジアンのせいなるつるぎを残飯回復込みで2耐え
おくびょうカミのメガネシャドボを毒テラス時に2耐え
特化ランドロスとんぼがえり66~78、無振り50~60
水オーガポン@井戸面 水
わんぱくH252A4B164D84S4(187-141-137-×-127-131)
ツタこんぼう やどりぎ アンコール こうごうせい
HBベースのやどりぎ水オーガポン。調整はオリジナルだけど技構成は上位帯の人が使ってるのをそのまま採用しました。水テラスを切ればブラッキーで受かり切らない分の特殊受けができる。
HBに多く割くことで並の攻撃を2耐えできるようになり、有利対面でやどりぎ押したり補助技相手にアンコールで縛ったりとエルフーンのような器用な動きができる。いろんなポケモン相手に出せるので選出率1位だった。
散り際にアンコールすることで後続のガブやカミの起点にすることもできて優秀。水技ワンウエポンなのでウッドホーンやがんぷうがほしくなることはちょいちょいある。S振り水ウーラが減ったのでアンコールが上から通ることも多かった。
体力管理がシビアなポケモンなので気軽に扱うような型ではない。この水ポンで何百戦も回す労力は想像よりはるかに酷である。
やどりぎはけっこう外しておりカイリューのマルスケつぶせずに詰んだケースも多い。
準速カイリュー抜かれ(ASりゅうまいスケショ型をアンコールするため)
テラスツタこんで159-80カミまで確定一発
おくびょうC252妖テラスメガネカミのムンフォ最高乱数以外耐え
特化ステラパオ珠つらら耐え、ようきハチマキパオ悪テラかみくだく耐え
いじASカイリューの鋼テラ+1スケショほぼ確定耐え、ステロ入ってたら返しのツタこんで落とせる
特化ランドロスとんぼがえり84~100、無振り66~78
テツノドクガ@メガネ 妖
ひかえめH110B12C204D4S180(169-×-82-204-131-153)
ほのおのまい ヘドロウェーブ マジカルシャイン オーバーヒート
ブラッキーや水オーガポンと相性がよく、2匹で削りを入れた後の抜きエース。初手出しもけっこうあった。
イーユイとの違いは対フェアリー性能。ハバタクカミからイーユイへのムンフォはだいぶ耐久を割いてないと確3にならないのに対して、カミからドクガへのシャドボはHにちょっと振るだけで確3になる。アシレーヌに後だししてムンフォを受けてからヘドロウェーブの圧力がかけられる。ブリジュラスに対してもボディプレスが半減なので後投げ可能。
テラスはフェアリー。ドラゴン技の一貫を消す。不意の悪ラオスに対してもダメージを抑えて突破できる。サフゴに後投げしてマジシャ撃つことで交換先のトドロクツキやウーラオスを出落ちさせたことも度々。
準速100族(主にイーユイ)抜き
特化サフゴのシャドボ2耐え
カイリューのハチマキじしんを妖テラス時耐え
D方面あまり振ってない暁ガチグマをオバヒで確定
ガブリアス@いかさまダイス 鋼
いじっぱりH60A190B4D4S252(191-191-116-×-106-154)
じしん スケイルショット 剣舞 みがわり
ダイススケショのガブリアス。環境的にステロ撒かれることも多いのでカイリューでスケショするくらいならガブでスケショした方が確実に強いと思ってる。カイリューのほうがいいケースは初手りゅうまいパターンだったり、しんそくやアンコールを使いたいときくらいかと。
でんじはをカットしながら一致じしん撃てる地面タイプがえらい。
テラスは鋼。パオカミカイリューに対して瞬間耐性をつける。アイヘよりもみがわりがあったほうがいい場面が明らかに多いので2ウエポンにしてみがわり。ブラッキーのどくどくや水ポンのやどりぎと合わせて定数削りするのにも相性がいい。みがわりで補助技を透かしてから剣舞した後のスケショの加速しながらの爆発力は凄まじい。
相手のオーガポンに対してのS勝負で困ることが多いのがたまにキズ。
じしんでH252サーフゴー高乱数一発
臆病C252サーフゴーのシャドボ2耐え
ハバタクカミ@ブーストエナジー 水
おくびょうH150B116C180D4S60(149-×-90-178-156-179)
ムーンフォース シャドーボール めいそう みがわり
高速広範囲で安定した火力を叩き出せるフィニッシャー。でんじはあくび対策のみがわり瞑想型で採用。塩ママンバレルあたりの低速搦め手ポケモンに対しても強い。シーズン序盤はママンボウ構築に当たることも多く選出することが多かったがブラッキー入れてからはあまり当たらず選出機会も減った。
テラスは水。耐性を変えることを重視した。
相手のパオカミが嫌で入れてるところもあったが当たり前のように出されまくった。
調整は最速110族抜き、HP4n+1、Sブースト状態でCなるべく高く。
+1ムンフォでD4振り水テラウーラオス確一
イカサマやしおづけをみがわり耐え
水テラ時ママンボウのクイタンみがわり耐え
ようきA252オーガポンのツタこんぼう低乱数一発
おくびょうC252イーユイのメガネかえんほうしゃ耐え
ひかえめ特化イーユイのオバヒ耐え
ようきパオジアンのつらら耐え
暁ガチグマ@シルクのスカーフ 毒
ひかえめH244B6C252D4S4(219-×-141-205-86-73)
ブラッドムーン だいちのちから ハイパーボイス しんくうは
撤退までの24時間33戦だけ参戦。毒テラスにして相手のどくびしどくどく戦術に対して強く出れるようにして対面有利を作る型にした。
技構成はイカれたメインウエポンのブラムン、ドオーやサーフゴーやブリジュラスに当てたいだいちのちから、グライオンなどのみがわり持ちに撃つハイボ、先制技のしんくうは。
持ち物はこの技構成ならチョッキがふつうだけど、特殊を受ける想定はあまりせずに火力のリーチを伸ばしたかったのでシルクのスカーフ。
サイクル構築に対面無理矢理突破する暁ガチグマはなるべく入れたくなかった。
H実値148カミまでブラムンで確一
耐久振ってないオーガポンをブラムンで確一
ひかえめ特化メガネカミのムンフォが低乱数一発
ようきのウーラオスやオオニューラのインファイト耐え
選出
基本選出→ブラッキー+オーガポン+テツノドクガorガブリアス
対面的な選出→テツノドクガ、ガブリアス、Aガチグマ、ハバタクカミから2~3匹がベース
ママンロンゲバレルみたいな物理受けたくさん→テツノドクガ+ハバタクカミ+Aガチグマから2~3匹
キラフロル入り→ガブ水ポンガチグマの誰かで倒してから裏ドクガでどくびし回収する
イエカシラオオニューラ→ハバタクカミ+ブラッキー@1
ディンカイサフゴ→水ポン+ブラッキー+ガブでディンルーを削って全員ガブの圏内に入れるように立ち回る
ランドアシレブリジュラス→ブラッキー+水ポン+ドクガだけど相手のどれかがパオやカミに変わってることが度々
タスキハバタクカミ やってくることが害悪なうえに技を受けるまでメガネかどうかの判別ができない、カミのでんじは外れた記憶なかった
タスキ以外のパオジアン 回復が追い付かないので厳しい
ラティアス 鋼テラめいそうされると打点がめちゃくちゃ減る、運負け含めめいそうラティアス出された対戦ほぼ全部負けてた
ジャローダ マヒ撒き、リフスト強化、壁張り等の役割遂行が確実に決まってしまうし打点も少ない、シーズン終盤にめきめき使用率順位を上げてるのが不快でしかなかった
ヘイラッシャ ウェブタ あくび まもる ゆきなだれ ねむる ボディプレス じわれ のろい と技スペ8つあるように感じるので対処がきつすぎるし悲しいことにじわれが一貫してて身代わりもちが打点に乏しい、ナマズであくびとじわれを覚えるのは許容できたとしてもこの種族値と特性を一緒に与えたゲーフリ社員はおかしい
飛テラカイリュー 一撃で落とせないうえ一貫性が高すぎる
毒テラス暁ガチグマ どくどく入れられずにあくびループさせてくるし既にドクガがたおされてることが多い
コノヨザル ビルド+ふんど+アンコorちょうはつ型がやばい、みんないのちがけしてくれ
S振り炎テラスオーガポン サイクル崩壊
ドオー ドオーへの打点が少ないのでうまくサイクルされると負けやすい
グライオン 無限戦術使ってるグライオン使いのSwitch爆発すればいい
結果
最高レート時↓(4/25時点)
撤退時↓
最終↓
最高レート1930 最終レート1928
540位
232勝193敗と対戦数は多いですがこの記事ベースのポケモンたちで戦った戦績だけで見ると3600位スタートからの143戦81勝62敗という結果でした!
目標は2100にしていたが、あまりに運負けストレスでレート2000いけずに心折れました。デフレしまくってる環境だったこともありレートの盛りも全体的に低かったです、2100は夢物語だったかもしれません。中旬~下旬で3桁帯で戦ってた時期も長くてよかったのですが2桁まで勝ちきれずに4桁帯に落ちて運負け乱発したりと辛いときもありました。
どくどくややどりぎをからめたサイクルなので安定した勝ちルートを作るのが難しく技外しの負け筋を多く作ってしまったのかもしれません。
これだけ対戦した経験は裏切らないと刻んでおくことにします。
何はともあれS16ダブルと合わせてレギュF環境でシングルダブルともに最終3桁取れてよかったです!
おまけ
雑談コーナーなので興味ない方はブラウザバックで大丈夫です。
途中まで使ったポケモンたち
初期PT↓
ブリジュラスの型はチョッキジャポオボンとちょいちょい変わってたけど200戦くらいこれで回してた。先発かえんだまピクシーの性能がとても好きだったけどガチグマとハバタクカミの初手にぐちゃぐちゃにされるのが嫌いだった。
最終的にカミとガブがブラッキーとの相性で信用できたので継続、オーガポンは耐久振りに調整を変えて採用した。
ブリジュラス@ジャポ 飛
おくびょうCS252H6(166-×-150-177-85-150)
りゅうせいぐん ステロ ほえる ミラーコート
構築経緯の最初に書いてたブリジュラス。
パオジアンやAガチグマやブリジュラスに対しての性能はよかったが霊獣ランドロス初手に弱く、カミに対してはミラコが刺さればいいが刺さらずにでんじは撃ってくる連中もいた。使ってた構築との相性が微妙だっただけで単体性能はとても高いので今後も使用する機会はあると思う。
サーフゴー@マント 飛
ずぶといH252B132C46D60S20(194-×-145-159-119-107)
ゴルラ サイコショック じこさいせい わるだくみ
でんじはアンコールをカットしたくて入れた。受けル対策のサイコショック+飛行テラス。ハピクレベドヒデラッシャには勝てるはず(その手の受けルには当たらなかったけど)。
ただサーフゴーよりもこの構築の補完ができるポケモンがいるだろうと思って暁ガチグマに変えた。
ゴルラでD4振りツツミ確定
カイリューのハチマキじしん、パオジアンの特化かみくだく耐え
今後の予定
シングルは今後義務マスボ以上に頑張る予定はありません。でんじは環境加速が目に見えてるので。
テラスなしだったり制限環境が来れば戻ると思います。とは言いつつも1ヶ月はそれなりに潜るのもありかもしれません。
ダブルはやりはしますがガチるかというほどのモチベでもありません。
メタゲームと仲間大会が中心となるでしょう。メタゲームで忙しくない時期にマルチ会をやるのもいいですね。
8,9世代は世界大会予選や本番までの何か月もの間特殊ルールのインターネット公式大会の開催をさぼりまくってるのが好きじゃない。
運負け
運負けが多かったと言っててきつく感じた人がいたらすみません。とはいえ運負けが多かった体感があったので集計してみました。
ブラッキー水ポン入りにしてからの143戦で62敗中、運負け27。
有効急所→8
命中90技外し→9
マヒバグ→6
3割一発→2
1割こおり一発→1(その対戦は一発じわれもあった)、1割こおりニ発→1
上3つに関しては確率相応の試行回数稼がれた対戦では含めてません。
結果的に負け試合の半分近くが運負けでした。
どくどく、やどりぎ、オバヒ、スケショ、命中90でも信用ならないなと思うことはけっこうありました。
こちらの構築で運が絡むことといえばほのおのまいのC上昇とスケイルショットの珠数くらいですが、ほのおのまいはかえんほうしゃよりも押し続けることの期待値が高いこと、スケイルショットはタスキ貫通しながらすばやさを上げれる唯一無二個性の技、ダイスで運要素も減らしてます。
タイトルに書いてるように今期は運に頼らないことを意識しました。なのででんじはやあくびは避けました。
運勝ちはなかったの?と聞かれるとあるにはありましたが5試合あったかなてくらいだと思います。どれも相手の技外しです。
話は変わりますが、負け確切断してる人もかなり多かったです。ふだんダブルで切断してる人が多いなという感想でしたが今期のシングルはやたら切断される印象がありました。私みたいにこれだけ運負け多くて不運でストレスたまってるならばまだ理解はできますが、こちらの構築は運頼みな構築では一切ありません。ポケモン勢の民度がむなしく見られる一方なのでやめましょう。
あまりにストレス溜め過ぎたので撤退した後はダブルに重力イサハとポリ2を持ちこんでふぶきやでんじほうをぶっ放して発散してました。
匿名TN
たまに匿名TNを叩いてる人を見るんです。私はオンライン対戦実装段階からTNラプラスでやってきましたが9世代ではTNバイオレットにしました。
理由は明確でテラスタルの型バレが明確に不利だと感じたためです。匿名TNを叩く人ってまずはこのゲームシステムや型バレ行為をしてる配信者のほうを叩くべきなんじゃないですかね?平等じゃないという声を聞いたことがありますがだったらみんな匿名TNにすればいいことだと思います。今作の型バレは特にきついと思ったので発売前からTNはバイオレットにするのは決めてました。
私はサブロムなんて持たない1ロム勢なんで匿名TNやめろと言われたところでとっくにカンストしてるロムを消去する気は一切ないです。
匿名TNにありがちなサブロム勢を叩くのは全然OKかなと思ってます。過去記事でも何度かサブロムアンチの理由を説明してきました。順位を競う競技で1人が2つ以上の順位を所持してるのっておかしいですからね。最終3桁の100位~999位にいる人って実際何人でしょうか。1000位台の人の構築記事も十分需要あると思ってますよ。
古参のフォロワーでも私がガブリアスを使ってるところなんて見たことないと思います。昔からガブリアス嫌いでしたからね。昔から対戦環境で強すぎるのが原因です(愛好家のみなさんすみません)。
ただ9世代にもなると戦闘魔族が大量に増えたためガブリアスはチートだとかいうのも変だなと思い使うことにしました。同期のヒードランは耐性チートなので変わらず大嫌いですが。
電磁波を無効化できる素早い高火力アタッカーな点が今求めてる性能とあっており、カイリュー天下の環境に抗えるのもいいです。ガブとカイリューなら圧倒的にカイリューが好きですが今のカイリュー環境はやりすぎだと思っちゃいます。
今回使用したガブリアスは8世代のころ交換会でFFのFF、ガブリアスが相棒の方からいただいた個体。
いつか使う機会あるのかなと放置していましたが世代をまたいででも活躍の機会を与えることができてほんとよかったと思います。ありがとうTN修士論文さん!
(私は研究職が苦手なので修士論文は書いたことないです)
3DSオンライン終了
S17の月に6,7世代のオンライン対戦が終了し、私もラスト2日間は7世代に帰って思い出に浸ってました。
7世代の対戦環境が一番好きだなと感じてました。5世代は乱数切断まみれガッサフェスティバル、6世代はメガガルでんじはボルト環境、8世代はスペレ廃止+ポリ2硬すぎ問題+ザシアンの禁伝環境長すぎ、9世代はテラスタルの不毛択。
7世代はゲコミミガルドカグヤとフィールド1.5倍補正がちょっと強い以外は良い環境だったように感じます。終わってしまったんだなという喪失感がだいぶ残りました。
6~7世代ではオフ会、7世代終盤ではメタゲーム企画に参加してそれ以降関わってる人も多いので感謝の気持ちでいっぱいです。
BGMについて
水瀬いのりで"TRUST IN ETERNITY"。
当時ツアーで唯一単独現地参加したときに歌われたこの曲の満足度が最高潮でした。突き抜ける歌声、ストリングスの音色、バンドの臨場感、熱狂する歓声が合わさって最高の空間でした。あまりに満足だったのでBDも即買いです。
4月は半月ほどTwitterに浮上せず考察段階からひたすら水瀬いのり曲をリピートしまくりながらランクマシングルに打ち込んでました。今回はこの曲で記事書きたい意欲で満ちていました。この曲からの高揚感が少しでも伝わればと。
ユメノツボミ
www.youtube.com
現役古参勢から見てトップクラスに好きな作品。公開されたときはいろんな意味で衝撃がすごかった。タイトル見ただけでこんなにも心が動揺することは過去なかった。感想記事書きたいくらい。
10分ちょいで見れる短編アニメなのでまだ見たことない人はぜひ見てください!
レンタルパはいつ消すかわかりませんが使いたいときがあれば使ってもらって大丈夫です。おまけに載せた構築のほうはさっさと公開取り消すと思われます。
長くなってしまいましたがここまで見てくださってありがとうございました!