今回はアビギャザのあとがたり記事になります。
パートナーズ選定編↓
前回↓
まず最終結果から、
予選4勝1敗で1位抜け。決勝トーナメントはシードで2回戦から、その2回戦で敗北。
最終ベスト8という結果になりました!
(合計4勝2敗)
選出内訳
ポケモン名 選出数、勝利数
ー------ー------ー---
霊ボルトロス 3 2
イダイトウ 1 1
クレッフィ 2 1
チヲハウハネ 4 3
ウネルミナモ 2 1
自由枠
ラウドボーン 選出して勝ち 貢献度◎
グレイシア 選出して勝ち 貢献度◎
ドラミドロ 選出して勝ち 貢献度◎
パーモット 選出して負け 貢献度×
ノココッチ 選出して勝ち 貢献度○
バサギリ 選出して負け 貢献度△
自由枠は全員選出。その自由枠がうまく活きるかどうかで勝敗が分かれたように感じた大会でした。
パーモットに関しては使い手が悪くてタスキをステロでつぶされまったく活かせず出落ち、バサギリは相手の構築が速すぎたためにスカーフを持たせた意味がなく負けといった形でした。こうやって見ると戦術を補佐する自由枠よりも相手エースに対抗できる自由枠を連れて行ったほうが勝率はよくなると感じました。
相手自由枠については選出されたのがタイカイデン、パーモット×2、マニューラ。
選出されなかったのがフロストロトムとゴリランダー。
共通点としてこちらがステロを撒けないことによるタスキ枠、そしてイダイトウを上からワンパンできる火力のあるポケモン。レボルトにも打点もってますし。
他視点から構築の弱点を見てもらうのも振り返ってみて楽しいものです。
パートナーズ振り返り
まず主軸にしたいと考えてたイダイトウを選出できたのが1戦だけだったのが惜しかったです。テラスタルに制限がかかったルールなので活躍できそうだと思いましたが思ったよりも出せなかったです。理由は明確でこちらのパートナーズにステロ要因がいなかったこと。これがこのパートナーズの1番の欠点です。イダイトウを通したくても相手のタスキ持ちにストッパーかけられるので思うように選出に踏み込めませんでした。クレッフィがまきびしは覚えますが物足りないですからね・・。あとは相手自由枠でガンメタされていたのでそう考えると選出が少なくなるのも納得いきます。
オークションでは2巡目にほぼ最低ポイントで獲得できましたが大会期間中にランクマでのイダイトウの評価がウナギ登りして10位台にまで食い込んだのはいい思い出です。
クレッフィもうまく活かせなかったなと思った1匹でした。オーロンゲやユクシーみたいなサポート要員と違って交代技がないので、エースにつなぐためには脱出ボタンを使うかてっていこうせんで退場するか素引きするかになります。そこのプレイングがうまくなくて相手に良いように起点作成されまくって1戦落としました。クレッフィを日頃から使い慣れてない分の弱みでした。
両壁だけちゃんと張ってた5戦目ではきっちり役割遂行して勝てたので天候要因を無理矢理任せたのは詰め込みすぎたのかもしれない。あとちょうはつ覚えないので起点になりやすいところが辛かった。技スペ的にきついですが。
選出できなかったけど要塞型でも使ってみたかったなぁ。
霊獣ボルトロス、高い火力を持ち合わせていながらサブウエポンや補助技も悪くない程度にはあったのでカスタマイズのしがいがありました。5パートナーズで組む都合上電気と地面の一貫が同時に切れる性能は大変優秀でした。
ボルトのおかげで初戦2戦うまい具合に勝てて勢いづくことができたので今大会のMVPとさせてください。
初戦のH振りチョッキで思ったより耐久あることが知れたし、ちょうはつを上から入れてアシパの火力を削ぎながらわるだくみを積む芸当も気持ちよかったです。
5,6世代の色違い化身ボルトロスが見ただけで吐き気を催すほど嫌いだったので今までボルトロスというポケモンをなかなか使ってきませんでしたが、テラスと霊獣ボルトの性能の可能性を期待して1巡目指名しててよかったなと思います。テラスは切りませんでしたが。
チヲハウハネ、4巡目で取ったにも関わらず6戦中4戦と1番選出していました。
ブエナのアタッカー、HBやHDでの受けクッションとして幅広い型ができる点が魅力的で採用してました。意外にもチョッキやハチマキで採用することはなかったしであいがしらも一度も搭載しませんでした。虫技はとんぼがえりやきゅうけつを使ってましたが虫技の通りの悪さは泣けますねほんと。とんぼがえりの威力40にしていいから半減タイプ3つくらい減らしてくれと感じました。
選出率は1番高かったがプレイングがばっちりでなかったりすごい目立った活躍をしたわけではなかったのでMVPはレボルトにした。
ちなみにランクマ環境と相性悪すぎてそもそもハネを試運転すらできなかった。
ウネルミナモ、特別参加可能枠だったのに参加者誰からもスルーされてたようなポケモンだったが、あまりに上4匹のメタポケモンだったために入れた。
晴れ状態でないとうまく活躍させづらいかなと思うところが考察中よくあった。コータスを採用してればもっと活躍の機会があったのかもしれないが私が晴れ要因クレッフィをあまり信頼できてなかったためにとばっちりみたいな形で選出率が低くなった。
特性古代活性のパラドックスポケモンだが選出して唯一勝った対戦が湿った岩持たせてあまごいぼうふうした対戦だったのはちょっと面白かった。今思えばハイドロスチームもかえんほうしゃも相手に一度も撃てていない・・・。
パートナーズの弱点としては1番がステロ撒けない、2番がゴーストの一貫性、3番がフェアリーも通りよさげだった。
ぷっらさんに負けたときもゴーストの一貫性を突かれていたし、バサギリが出てこなかった場合はタスキの黄昏ルガルガンで上から薙ぎ払うプランを取ろうとしていたので構築の弱点をうまく活用されていました。そもそもこちらよりも上からその行動をできるポケモンが多かったですし。そのままぷっらさんが大会優勝もしていたのでおめでとうございます!
昔の記事で見え見えの天候パは対策しやすいから使わないと書いてましたが今回試しに使ってみて実際通しづらさは感じました。天候利用しないチヲハウハネとか霊獣ボルトロスを出す機会が多かったです。ただこれをうまく使えるかどうかは使い手の慣れ次第にも思えました。毎シーズン雨パ使ってる人とかと比べるとその実力差は歴然です。
今まで全然使ったことないポケモンたちで、やったことのないオークション形式でアビギャザを楽しむことができました。主催の冬月さんぱっとんさんありがとうございました!
あ、でもオークション形式なのに全部単独指名成功だったのは心残りでした。
それでは最後までありがとうございました!