今回は回胴祭3戦目の対戦記事になります。
パートナーズ編↓
前回↓
3戦目の対戦相手は主催の閏冬月さんです。お互いのパートナーズはこちら。
冬月さん主催の大会企画にそれとなく関わらせてもらっていますが、対戦で当たるのは8世代最初のメタゲーム、春闘杯以来2度目。4年ぶりとか？
こちらのパートナーズのケッキングレジギガスは冬月さんから押し付けらr・・ガチャで授かりました。ケッキング出す気なんてはなからないんですけど。
考察
なんやこの優勝候補予定地みたいなパートナーズ！？と思ってたりしましたが倒さないことには優勝できません。相手視点から出していきたいかどうかを見ていきます。
リザードン こちらにS100族が3体いるため同速が気まずい。ジュナヤドランにはそこそこ勝てそうであるのでそこを強く意識するなら来る可能性あるかもしれないけどシャンデラがいるので一番来ないと踏んでる。来ちゃったときはケッキング相手用のみがわりはらだいこカムラorオボンとか。
ジュラルドン なんでこのルールでいるんじゃってくらい強いポケモンかつ輝石適用枠。でんじはステロほえる、両壁、てっぺきボディプレス、C特化アタッカー、ミラーコート、きあいだめピントレンズりゅうせいぐんなど型が超豊富。要対策。弱点は特性が死んでることと回復手段乏しいことくらい。初手有力。
フリージオ 相手の中で最速。壁張り要因ができたりとけるてっぺき積んで無理矢理物理相手に居座ることもできる。氷技の通りもいいが臆病C252振りでもヒスイジュナイパーが冷ビ確定耐えするぐらいの微妙火力。
ヘラクロス 格闘技の超火力でシンプル全員薙ぎ払えるしかえんだまこんじょうやじかじょうの択を迫れるところが厄介。フライゴンとサンダースには上からやられるのでスカーフもありそう。じしんインファ＠2。
アマージョ トロピカルキック+こうごうせい+ゴツメで物理受けの性能があり、トリプルアクセルでフライゴンを蹴飛ばせる。ノーマル2匹とフライゴンに比重を置くなら出てくる可能性は割とある。
シャンデラ ノーマル2匹のメインウエポンを無効化し、ヤドランジュナイパーに上から弱点をつける。左2匹の相手が微妙だったとしても来る筆頭候補。型も絞れないけど起点型だったら逆にうれしいくらい。
選出予想なんですが、前2回予想を大外ししてしまってるため何も信用できません。
とはいっても今回切れたのはリザードンくらいなので他5匹どう来ようが対策していきます。
うっすら先発ジュラルドン、裏シャンデラ+ヘラクロスorアマージョくらいに考えています。
シャンデラの睨みから前回同様フライゴンの選出を余儀なくされている。アマージョを止めることができて型次第ではフリージオやヘラクロスとも対抗できるヤドランも決定。あと1匹はジュラルドンやヘラクロスを重く見てジュナイパーにした。前回と同じ選出。
サンダースはリザシャン以外負けそう、レジギガスはとけるやトロピカルキックやおにびちいさくなるの絶好の起点になりそうなので避けた。
選出・型紹介
1戦目同様のスカーフアタッカー。初手に出して偵察する。
調整は準速100族抜きのA特化。リザードンは来ない読みとフリージオの攻撃は一発耐えるので。
H振り輝石ジュラルドンを半分ちょっと削る。一致弱点でこんだけ耐えるのがやばい。
技構成はメインの3ぼんのや、ヘラアマージョ用のブレバ、シャンデラ用のはたき、余ったので水地テラ用のリフブレ。初戦でも言った通りサイクルできる構築ではないのでとんぼがえりは不要。
テラスは悪。悪テラスはたきおとすでH振りシャンデラを確一。岩テラスはさすがに読まれてそうだしテラバが乱数になる。初手シャンデラならテラスを切る。
Gヤドラン
めいそう積んで粘れる型にしてみた。もちものはおんみつマントと迷ったけどくろいヘドロにした。毒テラスバレしてもいいからトリックシャンデラケアできるヘドロのほうがいいかなとなった。
技構成はシェルアームズとパワージェムにしてジュラルドン以外にはアドを取れる構成にした。
+2毒テラシェルアームズで無振りヘラ確一
+1シェルアームズでH振りアマージョ確一
無振りリザパワージェム確一
+2パワージェムでH振りシャンデラ高乱数一発
対面がシャンデラやヘラクロスやジュラルドンやリザードンのときに出す。
もちものはタスキ。ジュラルドンのステロ以外にはタスキが活きる。スケショやりゅうまいでSを上げて上から殴る。
+1ステラじしんでH振りきせきジュラルドン確一
対戦内容
1.
び、微妙なとこきた・・・。
ブレバを選択、相手はリザードン引き。
リザードン？？？？？
やべえ切ってるやつ来ちゃったよ。ブレバで半分ちょい削る。
最速であるなと祈りながらブレバを選択。
2.
リザードンが上からフレドラを選択。ジュナイパーが落ちる、反動でちょびっと残る。
物理型か・・・。
ヤドラン出すわけにもいかないのでフライゴンを出す。
リザードンのげきりん、タスキまではいかずフライゴンでりゅうまいを積む。
3.
フライゴンのスケショが通りリザードンを突破、だが半壊以上させられた。
迷った末にアマージョが戻ってくる。
フライゴンの+1ステラダブルウイングがH振りアマージョに低～中乱数くらいだけど倒せることにかけてステラテラスタル！
ダブルウイング一発目が半分入らず、2発目でちょい残しした。返しのはたきおとすで倒される。Gヤドランに抜群技持ってるのはやばい。
4.
ラス一Gヤドランを出し体力満タンだけどいったんなまけるを選択。はたきおとすで半分ちょいくらったのをほぼ満タンまで戻す。
はたきおとすが受かるようになったのでラス一に備えてめいそうを選択。
相手はヘラクロスにバック、そしてかえんだまが発動する。
2めいそうしないとシェルアームズで足りそうにないのでめいそうを選択。
あ、終わった。。
地面テラ根性じしんがヤドランに入って倒される。負け。
あとがたり
冬月さん視点記事↓
uruufuyutsuki370.hatenablog.com
これは負けるべくして負けた試合。理由は明白、選出予想がボロボロすぎて戦う予定のポケモンと戦ってないですもん。
リザードンは一番来ると思ってなかったので最速リザードンに荒らされた、その結果ヘラの処理できるポケモンがいなくなり負け、振り返れば単純すぎる負け理由です。
ジュナイパーが最速スカーフだったら上からブレバでリザードンを貫通できたので、すばやさ火力ともにフリージオのほうに意識を取られたのが響いた形です。
あとアマージョがヤドランにはたきおとすの打点を持ってるのも知らなかったのでそこもしてやられました。
最速リザードンがきつかったのもありますが、そもそも地面テラスヘラがふつうにぶっ刺さってたのでテラス込みで対策するのは酷なものでした。ヤドランががっつり受けできる性能でもなかったのでトリルしてからジュナイパーで暴れてフライゴンで〆るみたいな展開構築にしたほうがよかったのかなと思います。
というわけで次回ラストのNAGIさん戦になります。ここまでありがとうございました！
