今回はアビギャザ5戦目の対戦記事になります。
パートナーズ選定編↓
前回↓
目次
予選最終戦、ここまで3勝1敗、最終戦はmokomokoさんです。お互いのパートナーズはこちら
(5匹目なんていなかった)
SV最初のメタゲームの対戦相手と早くも再戦ですね。
考察
テツノツツミ→今回一番警戒するポケモン。フリドラが鬼刺さってるしブエナで雨イダイトウよりも速いし来ない理由がない。技構成もテンプレのフリドラドロポンみがわりアンコで十分。素早さが過剰なのでちょっと耐久に寄せてるだろう。
ハッサム→バレパンとんぼの通りが頗る悪くこちら全員よりも遅いので警戒する必要なさそう。鋼や水テラスもこちらとかみ合いが悪い。
メタモン→こちらが全抜き構築なのでメタモンがタスキでもスカーフでもこっちに出してこれる。
ハリボーグ→ブリガロンにしてもよくなかったか?イダイトウやテラス切らないレボルトなら受けれそうだけど・・・。ちなみに覚える技がかなり豊富なので出てきたら注意したい。あと防弾も忘れないようにしたい。
選出予想はツツミメタモン自由枠。ハリボーグもワンチャン出してくる可能性があるかも。基本はこの2匹に重点を置きつつ相手自由枠に応じて選出を柔軟にできるようにしていきたい。
ツツミはH100C252S148臆病ブエナで最速すいすいイダイトウ抜きになれるのでこれベースで考える。(HP145C176S192)
パオジアン使いをオークションで弱らせはしたもののツツミ取った人に当たるのは予想外だった。だがわざわざツツミに9500ptも使ってくれて自ら弱体化してくれたのはこちらとしては朗報だった。当の本人は話題を10502ptのパオジアンにかっさられてすごくしょげてました。
というかさすがに6対5で負けるわけにはいかないので対策はがっつりしていきます。
自由枠予想
今回は自由枠ベースの構築を確実に組まれるのである程度絞っていきましょう。
相手視点はフリドラで弱点つけないチヲハウハネが一番きつそうなのでそこ意識の自由枠を想定する。そして電気の一貫を切る方法がメタモンでちくでんコピーするしかない。
他にもこれまでの4戦の自由枠がタイカイデン、フロストロトム、パーモット、パーモットであったこと。
これから察するに相手の自由枠は飛行テラスのタイカイデンか化身ランドロスじゃないかと考える。
型紹介
こちらの自由枠はノココッチ。
クレッフィ@粘土 妖
ずぶといH252B148D110
メタモンケアで積まずに壁張って殴っていけば勝てるのではということでクレッフィ主軸の壁展開でいきます。
ようき化身ランドロスのじしんを高乱数で耐えるくらいの物理耐久に振り残りはとくぼう、メガネツツミのドロポン耐え。
でんじはは相手の不意の自由枠にさせたらいいなくらいで入れたけどツツミへの打点でラスカノやマジシャにしたほうがよかったかも。
ノココッチ@おんみつマント 無
ひかえめH116B12C212D78S92
ばくおんぱ かえんほうしゃ はねやすめ 冷ビ
今回の自由枠。
ハリボーグやテツノツツミがしてきそうなみがわりに対してばくおんぱで貫通させる。
ハッサムにはかえんほうしゃ、自由枠予想のポケモンに対しての冷ビ。壁下で受けながら回復もしていきたいのではねやすめ。
もちものは隠密マントにしてフリドラ氷を防ぐ。特性をてんのめぐみにしているのでノココッチにコピーされてもこちらは追加効果にならず相手に押し付けることが可能(ばくおんぱでいいですが)。
調整はH100振りツツミをばくおんぱで最高乱数以外1発、メガネツツミのフリドラが中乱数2発、4振りハッサム抜き。
チヲハウハネ@オボン 炎
しんちょうH244D246S20
とんぼがえり おにび きゅうけつ じしん
主にクッションとしての役割で基本選出にする。
直前までニトロチャージを入れてたけど自由枠の電気タイプや毒タイプがきたときのためにじしんを入れた。でもテラスは意図的に炎のままにしてる。
かなりパートナーズでハネ刺さっているため相手視点どこかしらに対策は仕込んでいることだろう。
霊ボルトロス@チョッキ 鋼
ひかえめH252C148D110
10万 ラスカノ あくは ボルチェン
自由枠に対してチヲハウハネやノココッチが出しづらいとなった場合はレボルトに行ってもらう。
チョッキで鋼テラスも入れたらテツノツツミも怖くないはず。
ウネルミナモ@たべのこし 炎
うっかりやH150A44B44C52S220
自由枠でちいさくなってくるタイプのやつがきたときに対して刺さるドラゴンダイブ採用のミナモ。1回つめとぎすればふつうの相手に対しても命中安定になる。りゅうのまいはメタモンを考えると採用したくなかった。
かえんほうしゃはハッサムハリボーグ用、みがわりもやどりぎや自由枠のどくどくを回避するように入れた。
妙に時間かけて考察したものの信用はしてない。
イダイトウ@スカーフ 無
いじっぱりAS252D6
ウェーブタックル たきのぼり すてみタックル もろはのずつき
留守番。ハッサム以外の全員に負けるであろうイダイトウをここで出す理由が1mmもない。
基本選出はクレッフィ+ノココッチ+チヲハウハネor霊ボルトロス。
イダイトウは100%出さないしこんな変な型のミナモもよっぽど異質な自由枠でもない限り出すことはないだろう。
見せ合い画面
相手の自由枠はマニューラ。
レボルトやイダイトウに弱点がつけてクレッフィのいたずらごころを無効にできる高速アタッカーという点で理にかなっている・・・はずなんだけどパオジアンの火力を嫌ってたせいかマニューラ自体は別に脅威とは感じていなかった。基本選出で対応可能そうと思ってたので。このときはまだはたきおとすが使えなかったはず。
ということで初手壁クレッフィ、裏にチヲハウハネとノココッチの基本選出でいくことにした。
対戦内容
1.
初手クレッフィメタモン対面。クレッフィにかわりものされて技構成がバレる。
察してはいたけどお互いにでんじはの打ち合いに。相手が先行。こんな技採用するんじゃなかった。
相手メタモンはリフレクター、こちらはイカサマを選ぶがマヒバグ。
相手はひかりのかべも張りこちらのイカサマが入る。ターン終了時にメタモンが残飯で回復する。
!? 残飯とな・・。
2.
こちらはリフレクターを張り相手はマヒバグ。
マニュが即座にメタモンバックしてクレッフィに化け、こちらはチヲハウハネに交代。
メタモンはリフレクター、ハネはじしん。1/3くらい削れる。
メタモンマヒバグ、ハネじしんが2ターン続いてメタモンが落ちる。
3.
マニューラが出てくる。タスキカウンター警戒でおにびから入る。
マニューラのつばめがえしで191→103まで減り返しのおにびが外れる!
次ターンもマニュのつばめがえしでHP15まで減るがオボンで回復、さらにきゅうけつでダメージを与えつつHP111まで復活する。ここでお互いのリフレクターが消える。
ハネからクレッフィにバックしマニュのつばめがえしを受ける。
4.
リフレクターを張りなおすがマニューラからツツミにバック。ブエナでS上昇する。
アンコールされそうと思いつつもひかりのかべを選択、ツツミはドロポン。
ハネに引くか迷ったけどいったんでんじは。ツツミにマヒが入りみがわりを後攻で張られる。
クレッフィからハネにバックしツツミからドロポンをくらうが急所に当たる!HP111→6。
そのままフリドラでハネが落とされる。
5.
両壁残ってる状態でエースのノココッチを出す。
クレッフィにテラスを切る理由もないのでノココッチにノマテラを切りばくおんぱ!
ツツミはマヒバグしたのでみがわりごとツツミをノックダウンさせる。
ラス一のマニューラが出てくる。
マニューラは悪テラスでつじぎりを選択。
急所に当たった!
おいいいいいいいい!と言いながらもHP215→73でちゃんと耐えてくれたので返しのばくおんぱでマニューラを倒しこちらの勝ちとなった。
あとがたり
運が多く絡んだがなんとか勝つことができた。ノココッチが通りよくて助かりました。
相手メタモンがやたらマヒってこちらに運がいいかなと思いきや後半はおにび外してたり壁下でこちらが2回急所被弾してたのでよくよく思えばこっちのほうがひどくない?てなった。おんみつマントで運ゲー回避できると思ったんだけどなぁ。
あと直前でチヲハウハネにじしんを入れたことによって相手のメタモンに化けたクレッフィを突破しやすくなったので功を奏した。
選出予想はばっちりでしたが自由枠は全然関係ないとこから飛んできてました。
ちなみにマニューラは自由枠予想Tier表のCでした、なので考察0ですね。
他にも自由枠候補にヒトムを考えてたようでその場合はハネの技構成的に無理なのでレボルトを出すことになってたかなと思います。ちなみにアイコンのミトムは今回オークションで取る気はなかったようです。
予選5試合終わって4勝1敗。
直接対決結果で予選1位抜けすることができました!曲者ブロックの考察がなかなかしんどかったです。
決勝トーナメント1回戦目はシード枠になるのでベスト8以上になりました。
ということで次回も続きます。ここまでありがとうございました!