今回は回胴祭4戦目、最終戦の対戦記事になります。
パートナーズ編↓
前回↓
4戦目のお相手はNAGIさんです、2勝1敗同士。お互いのパートナーズはこちら。
対戦で普段見ることのないポケモンが多い、半数アローラ勢で占めている。
それはそれで普段と違った対戦になって面白そうなんだけど、右2体、アザレアCことダイケンキグランブルが3回目という・・・当たり過ぎ。
こちらのパートナーズのサンダースフライゴンはNAGIさん指名のパートナーズ。Sライン火力ともに助かっています。
考察
アノホラグサ 今回一番やばい枠。おいかぜ要因からのかぜのりでAを上げてポルターガイストやパワーウィップの組み合わせがこちらは受からない。それだけでなくやどみがちかすい型の可能性もあるので厄介。技構成はポルガイとちかすいは確定で、アタッカーの場合はウィップとかげうち、やどりぎがある場合はやどりぎとまもるかみがわりだろう。
霊オドリドリ ちょうのまい持ち、バトンもできるんだけどバトン先がダイケンキくらいしかいないのでバトン要因はない。来るならアノホラグサにつなぐおいかぜ要因か。ちょうはつ、あまえる、はねやすめ、みわくのボイスと厄介な技もけっこう覚える。なぜか今作できしかいせいが使えるようになったらしい。
ドデカバシ 追い風要因その2。スキルリンクでそれなりに火力はある。専用技もある。。。けどまともに戦った記憶が四天王カヒリさんくらいしかないので未知数すぎる。当たったらあたふたしそうだけど正直強いのか・・？というのが本音。剣舞、ダスト、やけっぱち、アンコール、がむしゃら、はたきと序盤鳥の割に技は豊富。
Aゴローニャ がんじょうかエレキスキンかどっちか絞りづらいけどがんじょうイバンのステロ撒きとかで考えてる。というのも岩電気地面の技範囲がフライゴンとジュナイパーに刺さらないのでエレキスキンアタッカーは来づらいのかなって。
ダイケンキ コロトックさん戦で選出されたときはCSタスキの対面一一交換的な役目で出てきたけどヒスイジュナイパーを考えるなら飛行2匹のどちらかがいいかなと。タスキかイバンかカムラかリンドあたり。
グランブル ダイケンキグランブルの過去2人がどちらも出してきたので今回も出てきそう。ヤドランのクイックドロウシェルアームズの犠牲になってもらおう。アポロンさんはねむカゴ、コロトックさんはあまえる意識のクリアチャーム持ちだった。じゃれつくとじしんの技範囲が最強。
選出予想はもうしたくありません。過去3戦全外ししてるので自身が信用できません、信頼できるのはポケモンだけです。
アノホラグサ>グランブル>アローラゴローニャ>オドリドリ>ドデカバシ>ダイケンキ
くらいには考えてるけどアノホラグサ+グランブルとアローラゴローニャから1～2匹、オドリドリドデカバシの鳥から0～1匹で考えてる。
こちらの選出としては
ケッキング→出すわけがない
レジギガス→アノホラグサのちからをすいとるのエサなので特殊型で検討したもののレジギガスの使える技が
こごえるかぜ 10万ボルト きあいだま だいちのちから
とアノホラグサに対してあまりに無力なのでボツ
・・にしようと思ったけどアノホラグサが出てこなかったときに比較的有利でターン稼ぎできそうな気がしたのでレジギガスを使ってみることに。
サンダースは一撃で倒せないと返り討ちに遭いかねない。
ゴローニャに対して有利で汎用性高いフライゴンとグランブルを狩りつつ技範囲も広いGヤドランを残り2匹で採用した。
選出・型紹介
起点作成の相手に対して倒しながら時間を稼ぐ。
相手のおいかぜ要因やイバンばくはつゴローニャに対してターン稼ぎできるまもるを入れた。
残りはゴローニャ意識のだいち、鳥やダイケンキに対しての10万、アノホラグサ用のヒートスタンプ。
調整は無振りのダイケンキやオドリドリを10万ボルト確2にできるくらいCに振り残りHB。
Gヤドラン
手に殻を持ってるけど手ぶらのヤドラン。アノホラグサのポルターガイスト対策でもちものを捨てた。
技構成は一致技2つとゴローニャダイケンキ意識のくさむすびとオドリドリアノホラグサ意識の冷ビ。
あくびとかなまけるを入れたいとも思ったけどもちものなしで耐久できる感じでもなかったのでフルアタ構成にした。補助技だとクイックドロウ発動しないし。
テラスは草。アノホラグサが耐久型だったときに活きる。
調整はグランブルのハチマキじしん確定耐え、アノホラグサのゴテラ特化+1珠かげうち耐え。
2戦目で使用したのどスプレーばくおんぱ型。ノマテラ+1ばくおんぱでH振りグランブルが確定で落ちる。ゴーストが2匹いてどちらも回復技持ちなのでサイコノイズと悪打点としてかみくだくを入れた両刀型。ちょうまいオドリドリのH無振りであればかみくだく2発でいける。残りはだいちのちからとかえんほうしゃで迷ったがアノホラグサが来やすいことを考えてかえんほうしゃにした。
調整は準速アノホラグサ抜き、+1かえんほうしゃでH振りアノホラグサ確一。
レジギガスのまもる以外は完全フルアタ構成となっている。
対戦内容
1.
スロースタート発動。
ダイケンキのはたきおとすで217→183。ほとんど入らないけど残飯がさっそく叩かれる。10万ボルトで半分ちょい入る。
スロースタートターン稼ぎでまもるを選択。ダイケンキはゴローニャバック。無駄まもるになる。
ステロ警戒でだいちで突っ張る。じしんで183→137であまり入らず、だいちで2/3くらい入る。H振りよりも硬い気がするが。
2.
ゴローニャはのしかかり、137→61。返しのだいちでゴローニャを倒す。
ダイケンキが戻ってくる。スロースタート最終ターンなのでまもる選択、ダイケンキはせいなるつるぎを選択してた。
スロースタート解除！そのまま上からせいなるつるぎが入りレジギガスが落ちる！
相手のラス一を考える。アノホラグサとちょうまいオドリドリならゴローニャ倒された後出せそうなのでドデカバシかグランブルで予想。なのでフライゴンから出してばくおんぱすることに。
3.
フライゴンを出す。ばくおんぱで半分くらい入りそうだがテラスタル切るかどうか迷った挙句スカーフケアもしてテラス切らずにばくおんぱ。
上からダイケンキがせいなるつるぎ、スカーフでした。セーフ。165→108。
返しのばくおんぱでダイケンキを倒す。のどスプレーでC上昇。
ラス一のグランブルが出てくる。(3度目だな・・)
HDとかでもなければテラスばくおんぱで倒せるのでノーマルテラスしてばくおんぱ！
ばくおんぱでグランブルを一撃で飛ばしてこちらの勝ち。
あとがたり
想定外のレジギガス大活躍。チョッキゴローニャは裏のヤドランフライゴンで突破しづらかったのでギガスで突破することができて助かった。
ダイケンキが初手から出てくるのは想定外でした。スカーフ物理型で不利対面にはクイックターンでチョッキゴローニャやHBグランブルで受ける算段だったようです。ヒスイダイケンキと比べると物理火力しょっぱいですけどこういう企画だと無警戒は命取りになりかねないです、その点でも数値受けできるレジギガスで対面させててよかったです。
コロトックさん戦でもそうでしたがSラインが全体的に低めだったのもこちらに有利に効いており、おいかぜ展開はギガスのでんじはとかで対策されやすいからやめたとか。それでアノホラグサを出さなかったそうです。私の選出予想は○○です。
大会総括
最終結果3勝1敗でベスト4でした！
(3勝1敗は4人いるけどそのうちのアポロンさんには勝っているので聞こえのいい言い方してます)
トナメルのオポネント都合上見た目は準優勝となってますがトナメルのオポネントなんてただの運でどうでもいいと思ってるので勝ち数でしか見てません。ゆずさんみたいに3勝してから事実上の決勝戦で負けた場合はオポネント気にせず準優勝って言います。
そして冬月さんの自演優勝となりました。結果からみると3勝1敗の4人の内の3人に勝ってるので4戦だけとはいえ納得の優勝に感じます。
選出内訳 選出 勝ち数
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サンダース
1 1
フライゴン 3 2
Gヤドラン 4 3
Hジュナイパー
3 2
ケッキング
0 0
レジギガス 1 1
ケッキング以外はそれぞれ見せ場を作ってあげられたかなと思うので選出面でも満足です。
MVPは全戦選出で1,2戦目大活躍のGヤドランで文句なしです。この環境だと火力耐久ともに申し分なしですばやさも特性でときどき賄えるので間違いなく強かった。相手にどくびしを許さない毒タイプもよかったしデメリット特性2匹の格闘受けもできる性能だった。ガラルからNN付きで連れてきた個体をずっと使用していたので相手ごとにNNを変えれなかったことだけが惜しい。
フライゴンもランダムルールにおいてSラインの低い相手に対して両刀の器用さで立ち回れる良さがあった。起点作成もできるようになったけど全戦アタッカー採用だった。Hジュナイパーはゴーストでの格闘の一貫切りを許さないきもったまからのチート技3ぼんのやが強かった。Dが高めなのでユキメノコやフリージオといった火力低めの氷タイプにも強気に出していけた。
サンダースも上からの圧力がよかったしレジギガスも持ち前の硬さを活かした生存力が活きたと思う。
ケッキングはそもそも出すつもり一切ないと何度も言ったけど4戦やってまもみが的な対策があったのが1～2戦程度なので思ったよりは出していけたのかもしれない。
そうそう、大会が終わった翌月のダブルでレジギガスマタドガスを持ち込んで無敗11連勝することができました。ケッキングもスキスワやなやみのタネ使って活躍させてみたいものですね。オニシズクモからのなかまづくりとかも面白そう。
マイナーポケモンどんとこいと言った割にはいい感じに戦える中堅ポケが多くきてくれた印象でした。
4戦中グランブル3匹、原種ダイケンキ2匹狩ったのでしばらくは見なくていいかな・・・(*_*)。
これにて回胴祭編は終了となります、主催・対戦相手の方々、ここまで見てくださったみなさん、ありがとうございました！
