斬花杯 あとがたり

斬花杯のあとがたり記事になります。

過去記事見てない人は一通り見てから見ることをお勧めします。

 

パートナーズ決め↓

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今回使用した6パートナーズ↓

 

 

終結

予選 3勝2敗 予選1位タイ5人という珍事件勃発

1on1 1勝3敗 5人中5位で予選落ち

 

1on1もせっかくなので対戦記録に記載しました。

laprass56131.hatenablog.com

 

今回の対戦は過去戦ったことある人達ばかりで因縁関係が多かったです。

唯一ベロイさんとはなかったけど前々から戦ってみたかった人なので戦えてよかったです、結果は2戦ともゾロアークにボコボコでしたが。

ゆずさんとはこれまで連勝続きで今度こそ勝ちたいと言われていたところを1on1で早速仕返しされました。逆にカノンさんとは連敗続きだったところにようやく1on1で初勝利できました。

ぱっとんさんとはるやまさんは自身で主催したメタリミテッドカップ以来の対戦。世代を超えて対戦できたことうれしかったです。ただぱっとんさんにはレッドカードガチャやドレパン急所、はるやまさんにはでんじはぶんしんロトムをお見舞いしたことは今でも大変申し訳なく思っています。

 

選出内訳

ポケモン名     選出数、勝利数、1on1

ー------ー------ー------

ハバタクカミ   2   1

ドドゲザン    2   1

カバルドン    2   2

ウェーニバル   1   0  1勝1敗

スピンロトム   1   1  0勝1敗

マフォクシー   2   1  0勝1敗

 

自由枠については全員選出

ゆず   ベトベトン →勝ち

カノン  イエッサン♀→負け

ぱっとん オコリザル →勝ち

ベロイ  シビビール →負け

はるやま ウォーグル →勝ち

 

自由枠については全員素晴らしい活躍だった、と言いたいところですがシビビールだけ活躍できる対面を作れなかったところが惜しかったところ。とはいえ5戦ともこのチョイスでよかったなと思ってます。勝ち試合は全部自由枠の活躍あってのおかげでした。

選出内訳は全員1~2回とバランスよかったです。ここまで偏らないのも珍しいかも。

 

パートナーズ振り返り

ハバタクカミ

これまでの対戦記事振り返ってみたらお分かりでしょうが、まったく活躍してませんね!選出した2回のうち1回は出す前に対戦が終わり、もう1回は2タテする予定が急所で即出落ち。

とはいえ相手視点ではカミ対策に考察をはかどらせる厄介な存在であることに変わりはなかったでしょう。1巡目で取れたのがうれしくてモチベも上がり頼もしい存在として左上に構えてくれました。

ムウマ好きの身として9世代中今後も使い続けることでしょう。他ポケモンのでんじははともかくでんじはカミについてはアンチで一度も使ったことはないですがそのうち撒く機会があるかもしれませんね。記事書いてるタイミングでシングルランクマやるモチベがでない理由の一つでもあります。

 

ドドゲザン

テラス前提じゃないと格闘技が辛いと思うところはありましたが、テラスすればエースとしてぶん回すのに十分な数値を持ってて強いと思える場面が何度かありました。テラスさせたかって?させてないですね・・・。

ランクマではシングルでもダブルでもそれなりに使ってて信頼はしてますがメタゲームだと択強者じゃないと格闘技ひゅんひゅん飛んでくる環境なので少し扱いづらいのかなと思うところもありました。主にカミやツツミの対策枠として出すからなのか・・。

パートナーズよりは自由枠向きなポケモンだと思いますがあまりゲザンを自由枠で使えるルールもなさそうですね。

カミとゲザンの組み合わせがすごい良さそうだったので2連続で単独指名できてうれしかった。

 

カバルドン

昔から安定感のある古参。ドラフトで取ったときは取るのが早かったと後悔しましたが、予選で出した2試合はその安定感から試合展開を導いてくれたので今大会のMVPです。

ただ3巡目で取っておきながら自由枠と入れ替えるのを2戦もやったので反省ですね。物理受けもできるから早めに取ってたほうがいいと思ってましたが構築上サイクルすることもないので取るとしても4巡目とかでよかったと思います。

もちものも努力値振りもカスタマイズしがいがあると感じます。今回だとイバン、レッカ、ものまねハーブを採用。

古参といったが6世代で1番最初に参加したメタゲームでカバルドンを初めて使ったとこからちょくちょくメタゲームでお世話になってる。とは言いつつ8,9世代のランクマではあまり使ってないかもしれない・・・。ダブルバトル環境だと途端に姿を消すことで有名(?)。

 

ウェーニバル

パートナーズで初めて採用して正直ちょっと使いづらかった。どっちかといえば見えないところから不意に突き刺すランクマ向けのポケモンに感じた。

型はいくつかあるが積みエースにするにはサポート面が乏しく、今回はタスキで使うことが多かった。相手視点からは対策嫌そうに感じるが使う側からすると技スペースが足りないというのが正直な感想。トリプルアクセル習得したのにルール上使えないのがもどかしかった。

出す予定のなかった対戦で無理矢理選出して唯一勝ち星つかめなかったのでパートナーズで一番使い方を悔やまれたポケモンだと思う。

1on1性能はげきりゅうやカウンターアクジェのおかげでそこそこあってよかった。仮に7巡目採用のイルカマンをここにパートナーズ採用してたら1on1でさらに絶望していたことだろう。

 

スピンロトム

予選ではリククラゲにエアスラを一発ペチンと当てただけ。1on1ではでんじはぶんしんエアスラ急所×2の害悪戦法。こいつスピンロトムトゲキッスだと思い込んで使ってるのだと思います!

それはさておき構築のタイプ相性補完兼サポート的な役目でドラフトしたのに全戦選出には至らなかったです。草とか水主体の相手が多かったのに残念。おにびトリック壁クッションとやれることはそれなりにあるはずなんですがね。

鋼テラスと相性よさげで取ったことだけはよかった気もします、3巡目でカットロトム取るのもありだったかな?

臨むとすればダイジェットが使いたかった・・・やっぱトゲキッスだと思い込んでます。飛行タイプ版のなみのりやエナボあたりが欲しい。

 

マフォクシー

6,7世代環境に比べたら使いやすいだろうということで前から使ってみたかった1匹。

ランクマではカイリューミウーラと地面集団の影響で出せる気配はないが、限定的なフィールドであればマイナー特性マジシャンを活かしたテクニカルな動きや器用な立ち回りができるのではないかと感じた。実際考察では豊富な技のおかげで型や調整を考えるのが楽しかった。

初戦は弱保型でうまく活き、2回目はゾロアークに不意をつかれた。マジシャンは結局活かせなかった。

グレンアルマという同タイプライバルが9世代で登場したが個人的にはマフォクシーが好き(ダブルでのグレンアルマの印象が悪すぎる)。

マフォクシー使ったことある人は知ってそうだがやわそうに見えて意外と特殊耐久が高い点は高評価。S104は絶妙な良さがあったが相手オーガポンがそれを上回るすばやさなのがよくなかった。

 

 

取得テラスについて

ゴースト・フェアリー・悪・鋼・地面

攻めテラスとしては優秀だったが受けテラスの選択としては失敗だった。

やはり水飛行草あたりを取ってたほうがよかったなと感じた。

3巡目でもしサンダーが取れてた場合は4巡目で地面水草ドラゴンタイプあたり取りそうだったのでそのパターンが希望だったなぁと。3巡目にマンダ取らなかったのが一番の反省点。

 

 

1on1反省会

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前記事が長くなったのでここで軽く。

1on1はじゃんけんといえばじゃんけんなのでかみ合うかどうかの問題ですが、ゆずさん戦とはるやまさん戦は少し反省があります。

ゆずさん戦→ウェーニバルが重いよね、その対策として何を出してくるかでヨプサザンドラの可能性もあった。その割には「その場合は負け」と割り切ってたこと。ウェーニバルきついのに出てくるサザンドラと考えたらヨプを意識した立ち回りをプランニングしとくべきだったのでは?

はるやまさん戦→エースバーンについては調整をあれこれ考えた。ヌメルゴンについては誰でいっても無理だと感じてた。ヌメルゴンケースのメタを運ゲに投げたのはナンセンスでは?ヌメルゴンの型ある程度想定しないとだめでは?

 

もっと勝ちに貪欲になる考察選出をするべきだったと反省してます。

はるやまさん戦でもし2連急所含む運ゲでスピンロトムが勝ってた場合は私が2勝はるやまさんが1勝となり、カノンさんとの直接対決で私が予選2位抜けで上がることができました。

ただあんな勝ち方で決勝トーナメントいったところで申し訳なさが脳内でずっとモヤることになったのでヌメルゴンにボコされてよかったと思ってます。

 

 

 

他、ドラフトについては3巡目まで行き当たりばったりで臨みましたがドラフト期間中考察しながら楽しめたのでオールオッケーです。

 

ちなみにこれまで参加したドラフト企画での被り抽選戦績は1勝5敗です。奏沫杯に続き今回も2連敗。抽選勝たせてくれ・・・!

 

 

 

それではこのあたりで斬花杯のあとがたりを〆させていただきます。

対戦してくださった方々、主催、ここまで見てくださったみなさん、ありがとうございました!