テラスタルパレット あとがたり

ラスタルパレットのあとがたり記事になります。まだ読んでない方は過去の対戦記事を見てからのほうがいいかと思われます。

 

大会要項↓

azalea-poke.hatenablog.com

 

パートナーズ決め↓

laprass56131.hatenablog.com

 

 

 

今大会使用パートナーズ

運営のこだわり感じるトレーナーカードですよね。

 

終結

 

4勝1敗

40人中上位15%

 

トナメル上では独自のオポネントシステムで3位となってますがトナメルのオポネントはどうでもいいのでとりあえず上位のほうだったよということで。

 

トナメル最終結果↓

tonamel.com

 

勝った4試合はしっかり勝ったというよりもどれもけっこうギリギリな勝ち方でした。

はばさんは初手ひざが飛んできたりひざが当たってたら戦況変わってただろうし、ズラカノンさんは5/16の乱数で負けてたし、みょんさんはグレンアルマに草テラされてたら流れだいぶ変わってただろうし、コロトックさん戦はテラバ撃たれてたらふつうに負けてた。

逆に初戦のアンディさん戦が一番まともに勝つはずでした。一撃技一発+有効急所の1%の負け筋を掴まされました。

 

ぶっちゃけた話負け試合がアレだったので、優勝とは言いませんが実質全勝と言ってもいいんじゃないでしょうか?

 

序盤3連勝していた上位勢のみょんさんとコロトックさん相手に立て続けに勝てたのはこのパートナーズでよかったと思えました。

 

 

戦績一覧

選出内訳     見せ合い 選出  勝ち数

-------------------------------------------------------

ラプラス    5    3    2

エルレイド   3    2    2

Hハリーセン   3    1    1

クワガノン   4    1    1

ドードリオ   1    1    0

Hバクフーン   2    0    0

ジュラルドン  4    2    2

バンバドロ   4    2    1

 

自由枠についてはタイカイデンは選出せず、Gヤドランファイアロークレッフィは選出していずれも勝ち(初戦は自由枠なしルール)。アローは場に出る前に終わったので出番なし。

 

パートナーズ個別振り返り

ラプラス 氷 地 毒 妖 龍

ラプラスのためにあるような大会ルールだったので5テラスタイプぶっぱした。

メインウエポン補強、サブウエポン補強、耐性変更とやりたいことづくめをやれたのでラプラス出せた対戦では十分な活躍をしてくれた。初戦の負け含めてもその対戦でのラプラスのやれることをしっかりこなしてくれたので、エルレイドと迷ったけど今回のMVPで。

裏話で、1戦目から順に氷→地→妖→毒テラスのラプラスを連れて行って最終戦にドラゴンテラスラプラスを連れていけばテラスタルフルコースができたのだけど、虫統一相手にドラゴンテラスもっていってもさすがにメリットほぼなかったので渋々諦めた。地面テラスだけ切りましたね。

前作ではラプラスが威力150の地面技が撃てるなんて思ってもなかったので地面テラスじしんで勝てたことは新たな境地でした(じわれやドリルライナー媒介ダイアースは威力130)。

ランクマでアタッカーのラプラスを使える環境がこないんですがあの。

 

エルレイド 超 悪 鋼

8世代のダイジェット環境では活躍させてあげられる機会があまりなかったので今回こそはエルレイドの出番だと思っての採用。9世代メタゲームの格闘枠はコノヨザル→イダイナキバ→チヲハウハネ→ウェーニバル→Hジュナイパーと新世代ポケモンばかり採用してたのでようやく原点回帰。のはずなんだけどきれあじ+せいなるつるぎとかいうぶっ壊れ強化をもらったのでそりゃもう強いことこのうえなかった。

今回はアタッカーでしか採用してないけど補助技の豊富さは健在なのでまたどこかで披露する機会はあると思います。レギュBのダブルでチョッキ草テラアタッカーとしてよく使ってました。格闘弱点ポケモンが毒テラスするのに合わせてサイコカッター決めるのがめちゃくちゃ強いんです。水テラスモロバレルとかにもリフブレが刺さりますからね。

テラスは超悪鋼でほぼ足りてましたが欲を出すなら草や炎も足したかったですね。

 

Hハリーセン  水 虫

ズラカノンさん戦でイダイトウ相手にどくびしを撒きながらみちづれで一一交換をしてくれた。その対戦の決め手となったのが毒の定数ダメだったのでこの対戦ですごく活躍してくれた。

他の対戦では見せポケっぽい立ち回りになりがちだったがA95でアタッカーもやれるっちゃやれるので今後何かの特殊ルールでまた使ってみたい気持ちもある。

技範囲の広い水テラすいすいエースや虫テラスとどめばりによるぐぐーんハリーセンなどいろいろ可能性を見せてくれるポケモンだと思います。ちいさくなる可能性は別にいらないです。

余談だがでんじは覚えないのはパートナーズ決める前から知っていたけどクイックターンを覚えないのは途中で気づいて「えー-!」てなった。覚えてよくないですか?

 

クワガノン 

エルレイドのトリルからのエースクワガノンを想定していたが、選出したズラカノンさん相手にエルレイドが出せる気しなかったのでガラルヤドラントリルからのエースになりました。さざめいただけだったけど実値216からのメガネさざめきは破壊力抜群でした。

ねばねばネット撒きとして採用するケースが今回なかったけどこちらの構築にそれと相性いいアタッカーがあまりいなかったというのはある。バンバドロよりはワルビアルのほうが相性いい。

4回見せ合いに入れたといっても2戦は選出する気0の個体だったのでほとんど見せ合い画面での圧かけの役目が強かった。

 

ドードリオ 無 霊

初戦で選出。したもののその後はぱたりと気配を消してしまった。最終戦コロトックさん戦に関しては虫タイプにタイマンで負けそうなことが多そうだったので入れすらできなかった。

肝心の活躍としてはスカーフノマテラあばれるで1.5匹もっていくことはできたがドリルを一発もらって落ちるという悲しい結果に。耐久が低すぎる割に行動固定のあばれるとタスキが消える反動ダメのブレバが使いづらかった。ガリョウテンセイを覚えたら絶対使いやすくなる。がむしゃらじたばたとか天候始動要因とかやりたかったけどできなかったのでまたどこかで使いたいところではあります。

ムクホークじゃなくてドードリオを入れたことについては後悔はない。ドーム内でいかついドードリオを証厳選できたのは楽しかった。

イカイデンやアローを代わりに自由枠採用した件についてはごめんて。

 

Hバクフーン  炎 草

今回唯一選出ができなかったパートナーズ。対戦相手にシャンデラがいなかったことや水複数匹のパートナーズが多かったことから環境にあまり適してなかったのかなと感じた。あとはエクスレッグだったりムクホークだったりの上から殴ってきそうな相手が嫌で出せなかった。刺さる環境は別の機会でありそうだがそうなるとソウブレイズにフォーカスが当たりそうな予感もする。

ヒスイ地方では最初にヒノアラシを選びました。前回回胴祭ではヒスイジュナイパーを使ったので次はヒスイダイケンキか・・?

おみとおしはシンプル強い特性だと思ってる。選出しなかったことにより、炎テラスと草テラスを無駄にしちゃったのはもったいなかった。

 

ジュラルドン 飛

輝石が適用されてしまった前作最終ジムのエースポケモン

ライトメタルヘヴィメタルキョダイゲンスイと不遇な部分は多くあれど、性能自体はとてもメタゲーム向きの性能をしている。コロトックさん戦ではA95を利用したつめとぎ両刀型という変態型を使えたくらいには予測不可能な行動ができる。はばさん戦で大活躍してくれた。

今後は輝石ありきでのスペックで扱われることも多そうだがこだわってもなかなか強いスペックがあるので期待。

ジュラルドンといえばコイキングの横で暴れ散らかして公式大会最終2桁とったことが思い出深い1匹である。すじがねいり好き。

laprass.blog.fc2.com

 

バンバドロ 岩 闘

初戦で有効急所もらって負けた分があって、2戦目は信頼できずに採用できなかったがみょんさん戦では地面弱点3枚選出に対してしっかり受けながらじしんで崩壊させていってくれた。

選出しなかったコロトックさん戦でも選出してたら相当な活躍が見込めたと感じてる。

強いていうならバンバドロの性能を活かすテラスタイプを選べなかったところが惜しい。水妖毒あたりの優秀耐性を付与したかった。

ブリジュラスもそうなんですけどじきゅうりょくで受け続けながら火力の上がったボディプレスを叩き込む戦術大好きなんですよね。技範囲が広くないのと回復ソースに欠けるとこが惜しいですけどそのデメリットを跳ね返すほどのスペックだと思ってます。

"急所さえ当たらなければ"めっちゃ活躍してくれる信用枠です。なんならブログ移行して最初に書いた記事がバンバドロ主役回でした。

laprass56131.hatenablog.com

 

18タイプの割り振りはうまくできたかなと思ってます。

 

他雑記

あまり言いたくないけど、不満としてスケジュール的な問題はしっかりしてほしかった。期限内までにトナメル記録してない対戦がちらほらあったり、次の対戦相手発表の告知アナウンスいつやるの問題があったり。てっきり日曜24時期限なので月曜の1時くらいまでには次の相手が公開されるものだと思ってたし翌朝なら翌朝と発表予定のアナウンスやトナメル記録の周知は徹底してほしかった。遅れる対戦あるならそれはそれで全体告知してほしかった。トナメルの1戦の遅れは全体の遅れになるので。最終戦終わった翌日にアナウンスが何もなかったのは素直に嫌だなと感じました(結果未記入試合が1つあった)。

内心思ってたことを代弁してくれた方々ありがとうございます。

以前スケジュールの遅延が何度か発生して大会モチベがごっそり削れた大会もあったので。定員締め切りで予定を早める序盤や予選後に1on1とかの有無でリスケする分にはいいんですけどね。

 

 

テラパレのキャスやってる人の視点いくつか見させてもらいましたが特に序盤のほうで運で勝敗ついてる対戦多いなーってのが本音でした。プレイヤーうんぬんではなくゲームシステムが悪いんですが。急所率4%とかうそですよね、内部データで10%ありますよね?内心ちょっと被害者の会作りたいなと思ったりもしました。私の場合は2戦目で膝かわしたので脱退しちゃいますが。

 

 

4戦目で戦ったみょんさんについては最終戦も勝たれて4-1ということで、以前第2回MBCの準決勝と同じような流れで大事な局面で優勝を阻止する形となりました。過去のメタゲームの勝率が7割超えと言っていたので一番の大敵ポジになったような気がします。

 

 

今のポケモン対戦環境のランクマ至上主義みたいな雰囲気が嫌いなので、6,7世代の実況者大会のころのようなメタゲーム企画に参加してくれる人がどんどん増えていってることは喜ばしく思ってます。

もともと仲間大会勢だったアンディさんやレタスさん然り、SV中盤から前より意欲的に参加してる椎倉さん然り、古からの復活勢であるゆっけさんやデグチャレフさん然り、フォローしたときはメタゲームのイメージなかったけどこの一年でどっぷりメタゲームに浸かるようになっためいさん然り、ニューフェイスであるこにぴーさん然り。

界隈って言い方は嫌いですが、こういったメタゲーム企画を楽しめる有志が増えればより楽しくなれると思ってます。今だと大学サークルの企画とかでやってるところがあったりするかと思いますがネット上にも企画転がってたりしますので。

過去のメタゲーム対戦をこうしてブログ記事にしてるのは記録用の自己満としてですが、それをきっかけに新規参戦してくれるのであれば私としては非常に喜ばしい限りです。ふぁぼりつは記事書く励みになるのでどしどししちゃってください(Twitterが死語になってもTwitterて言い続けると思います)。

 

 

それではテラパレ編の記事はここまでとなります。主催運営、対戦してくださった方々、ここまで見てくださった皆さんありがとうございました!