TERA CUP 2戦目 VSラムカさん

今回はTERA CUPの2戦目の対戦記事になります。

 

大会要項↓

ouijinstardust.hatenablog.jp

 

パートナーズ選定↓

laprass56131.hatenablog.com

 

 

2戦目のお相手はラムカさんです。お互いのパートナーズはこちら

 

雑感としてはテツノドクガがファイアダンスしてるだけでこちらのPTがやばそうな雰囲気がします。あと自由枠候補弱そう・・と率直に思っちゃいました。コアラはともかくガッサも入れたかったんやろなあ・・・と懐かしく思ってます。

選出予想

ネッコアラ 完全な人読みで私相手に出したいでしょの一心で出すのでは?と思う。正直そこまでこちらに刺さってない。有力はチョッキアタッカーだけど昔フレ戦で使われたあくびとんぼねがいごと型もあり得る。

テツノドクガ ウインディとノココッチ以外にはだいたい勝てそうなので出てくる筆頭。S上昇ブーストエナジーが無難に一番ありそう。

セグレイブ こちらの自由枠ドラゴンに対抗できるようにしてきそう。アマガを突破できる電気テラスや炎テラスあたりか。選出圧力としてほぼいるのは確定。

ギャラドス 見せ合いには十中八九いるが来ないだろう。ドクガの受け先として優秀だけどウインディワイルドボルトを考えると・・・?ウィップ没収されて何より。こちらの下段のギャラ包囲網を前に出せるか?

ジバコイル ウインディとイダイナキバ以外には割と有利に立ち回れそう。ドクガと弱点がかぶるので両選出は基本的にないとみていい。自由枠活かすためにここが自由枠と変わる可能性も大いにある。

ディンルー 桁違いな耐久からステロを撒いたり相手を返りうちにできる。こだわりトリックやちょうはつを嫌って出てこない可能性も。こちらにラプラスがいないのでステロの通りは別によくない(泣)。

ハバタクカミ 特殊アタッカーはドクガとジバコイルで事足りてるので来なさそうだけど削れたこちらのスイーパーとして締めのデザート感覚で出てきそう。同速嫌ってあまり出てこない想定。

キノガッサ タスキで1匹削るだけのスペックはあるけどガッサより速いポケモンが多いので無理に出てくる必要はないだろう。

 

見せ合いではコアラ、ドクガ、ギャラ、セグレイブ、ディンルー+自由枠かと考えてる。

自由枠予想

岩・虫・エスパーを含むタイプということでかなり範囲が狭い。

筆頭はキョジオーン。ウインディに強くアマガにもしおづけできるしラムカさん視点での信頼も高そう。

次点でハッサム。ハバカミマスカーニャに睨みをきかせながらとんぼがえりで対面操作しながらドクガを着地できる。

あとはテツノイバラがちょっとよぎったくらいで他にそれっぽい自由枠候補が思いつかなかった。なのでこの3匹を想定して構築を組む。

 

型紹介

(アーマーガアがレンタルパ背景と被りすぎ問題)

今回の自由枠はマスカーニャの悪を取ってパオジアン。

 

パオジアン@珠 悪

いじっぱりAS252D6

つららおとし ふいうち せいなるつるぎ みがわり

今回の自由枠。高いすばやさ+高火力先制技+タイプ一致の通りの良さから採用。

みがわりは不意打ち読み交換や状態異常対策用として。

悪テラス珠ふいうちをすることで相手HPをいきなり3/4くらい削ることも可能。てっぺきジバコイルには聖剣が刺さる。

基本的には終盤の詰筋として選出する予定だがディンルーがきそうな場合には初手から出す可能性もあり得る。

調整はハバタクカミは来ない想定で準速にしている。

 

イダイナキバ@たべのこし 炎

H150A68B4D156S132

じしん インファイト ビルドアップ みがわり

自由枠キョジオーンやテツノイバラに刺さる。

調整は最速ジバコイル、準速ガッサ抜き。HP209で残飯効率最大。

物理相手にビルドを積んで炎テラスでタイプを変えて飛ばす。ギャラドスとハバタクカミ以外にはけっこう強く出れる。

ギャラドスキノガッサが出しづらそうな分、相手に地面技の通りがよさそうに感じるので、有利対面で出してビルドみがわりしていきたい。

 

ハバタクカミ@おんみつマント 電

ひかえめH230B100C116D4S60

ムンフォ サイコショック めいそう ドレインキッス

こちらもキョジオーン対策枠として採用。

準速テツノドクガ抜き兼最速95族抜き、HP159の16n-1調整。

有利対面でめいそうを積んでムンフォで殴ったりドレインキッスで回復しながら戦う。サイコショックもドクガに対して有効。

この技構成だとジバコイルに弱すぎるのでタイプを電気に変えることで耐性を得ながらめいそうガン積みで対抗する。

 

ウインディ@チョッキ 無

いじっぱりH78A252S180

フレドラ しんそく ワイボ じならし

テツノドクガやハバタクカミに対しての受け先として採用。

調整はじならし一回で最速ハバタクカミ抜きのS実値138、火力特化残りH。

ウインディが全体的にラムカさんに強めなので無難な強さが出せると思う。

テラスはどうしようか迷ったけどタイプ一致しんそくで弱点を減らしつつ削り性能を高められるノーマルテラスにした。

 

ロトム@粘土 鋼

おくびょうH252B38S220

リフレクター ボルチェン イカサマ ひかりのかべ

本来はリフレクターをトリックにしたスカーフ型で使う予定だったけど、その型だとセグレイブ以外に対面勝てそうな気がしなかったので対戦30分前に粘土両壁型に変更した。

壁からハバタクカミやイダイナキバの積み展開につなげられる。イカサマはセグレイブ用。

 

アーマーガア@ゴツメ 闘

わんぱくHB252D6

とんぼ いやなおと ボディプレス はねやすめ

ギャラ、セグレイブ、ディンルーに睨みをきかせてもらうための見せポケ。アマガがいないと詰みそうなときだけ選出する。

いやなおとは裏のパオジアンとかで倒しやすくする用に。てっぺきボディプレスにするにはドクガとジバコの睨みがきつすぎたので見送り。

直前までステロ要因がほしいなとキラフロルとどっちにするか迷ったが先ほどの3匹に睨みを効かせるほうを優先した。(ここでいう睨みを効かせるてのは地面や水の一貫を薄くするという意味で)

 

基本選出はパオジアン+カミキバウインディから2匹を予定。

 

見せ合い画面

自由枠はチャーレム

 

 

チャーレム・・・?

バレパン+ひざ芸人の印象ばっかり頭にある。アイアンヘッドは使えないはずだったのでスカーフの選は消してタスキのバレパンもちだろうと予想。あとコアラがいなかった。

ただ悲しいことに選出が全然まとまらずに、基本選出のハバカミ、キバ、ウインディ、パオジアンから3匹出すまでは予定で決めてたがそれ以上は直感になってしまった。

結果として残り10秒くらいで相手の高火力特殊3枚にやりあえるウインディ、自由枠への対策は薄いだろうということでパオジアンまでは決まり、この2匹だとギャラやてっぺきジバコがきついかもとふんわりな感覚でハバタクカミに手が伸びてた。

初手は消去法でハバタクカミ、裏に後出しできるウインディ、詰めのパオジアンの選出に。残り1秒くらいでイダイナキバいないけどいいのか?てなりながら決定を押した。

 

対戦内容

お相手視点配信↓

twitcasting.tv

PASS:ぎゃらんふぃあ切り込み隊長

 

1.

初手ハバタクカミチャーレム対面。

こちらのムンフォでチャーレムをタスキまで削る。

 

チャーレムしねんのずつきが外れる!

 

あ・・・。

バレパンだけくらってムンフォでチャーレムを倒す。ハバカミHP159→61

 

裏から出てくるはハバタクカミ。ブーストエナジーでS上昇。

相手のハバカミのシャドボでこちらのハバカミが倒される。

 

2.

こちらはチョッキウインディを出す。

フレドラで落とせるならそれがいいのでフレドラを選択。ハバカミはあまえる。

フレドラで1/3くらい削れる。反動ダメが19だったのでHはがっつり振ってるように見えた。

シャドボで残り100くらいになる。フレドラで残り1/4くらいまでけずる。

相手はあまえるを選択してA4↓になるがフレドラでハバカミを落としきる。ウインディの残りHPは半分ないくらい。

 

3.

ラス一はセグレイブ。こちらの選択肢としてはじならしかパオジアン引き。

このターンはりゅうまいだろうからほぼ無意味なじならしよりもパオジアン引きを選択。セグレイブはりゅうまい。

こちらはパオジアンの珠ふいうちとウインディのノーマルテラスしんそくで倒せることに賭ける。

 

セグレイブは電気テラスタルふいうちが通りセグレイブに3/5程入る。

返しの電気テラバーストで

 

パオジアンが1耐える!

 

リアルタスキはあまりにでかすぎる。

 

4.

ここからはふいうち択。

2回ふいうちを透かされてりゅうまいを積まれる。3回目でこちらはつららおとしを選んで勝負に挑む。

 

セグレイブはりゅうのまいをしていたのでつららおとしが無事に決まりこちらの勝利!

珠ダメでパオジアンが最後倒れたので結局残ポケ1になった。

 

あとがたり

上のキャスを見てない人はぜひ見てみてください。最後のふいうち択のところの思考やリアクションは見物です。ふいうち択の悲鳴からでしか得ることができない栄養素が得られました。

 

対戦の補足をすると、

最後のふいうち択負けてた場合はノーマルテラスしんそくがセグレイブに対して最高乱数以外耐えだったのでほぼ負けのようでした。最初のふいうちダメの乱数幅はちょうど真ん中くらいだったようです(H116B28振りのセグレイブ)。代わりに火力にほとんど割いてないセグレイブだったので半分以上の確率で電気テラバをパオジアンが耐えるみたいでした。

最初のチャーレムしねんのずつきが当たってた場合は赤ゲージでハバタクカミが確定耐えするそうなので次ターンバレパン読みでウインディに引いてハバタクカミが倒されるのを防いでなんやかんやという形になったでしょう。しんそく読みハバカミバックされてじわじわ削られると不利になってたかもしれません。あと初手をウインディやパオにしてたら想定外のチャーレムカウンターが飛んでたかもなので初手ハバカミが大正解でした。

運は全体的にこちらに分がありましたがふいうち択次第では負けてたのでかなり危なかったです。

運以外の要素で負けたら全部考察不足のせいにするつもりでした。全体的にふわふわした考察でしたので。

 

次回に続きます、ここまでありがとうございました!