桜卵杯 VS椎倉

今回は桜卵杯3戦目の記事になります。

 

前回

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パートナーズ決定編

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今回のお相手は椎倉さん。お互いのパートナーズはこちら。

8世代の鎧時期にあったメタゲームやそ杯ら辺からのつながり。お互いグレイシア好きという共通点があって関わりもぼちぼち長くなるが対戦は初めて。ここしばらくメタゲーム活動精力的でうれしいですね。

 

考察

選出予想

◎オオニューラ パーモット

マンムー ダイケンキ

ワルビアル 水ケンタロス

 

オオニューラ ぶっ刺さってるジュカインを通されるだけでゲームエンドになりかねないのでオオニューラ選出は必須。どくびしを撒くことはないが変な玉やおうじゃのしるしなどを投げつけてくる可能性はある。みがわりされると困るのでやめてほしい。

パーモット オオニューラ以外でジュカインに弱点つかれない唯一のポケモン。スカーフ電テラスでんこうそうげきされてるだけで辛いところはある。

マンムー つららばりがんぷうじしん@1。じしんを切ってステロつぶて両方入れる可能性もあればチョッキでテラバを搭載している可能性もある。

ダイケンキ 私意識でダイケンキのフォルムをどちらにするか決めることはないだろうが物理偏重ゆえにどっちでもある。テラス切ったチョッキ特殊アタッカーだと今回しんどい。リージョンダイケンキでもCは100あるし、原種だとS削った分耐久が幾分高い。

ワルビアル 全抜きエースにするにはミミッキュで止まりやすそう。起点作成要因ならあついしぼうマンムーのほうがつららで皮はげるので強そう。

ケンタロス 3匹目の格闘枠。前回同様がんぷう初手でくる可能性はあるもののマンムーやオオニューラ初手でいったほうがよさげと感じるため他より来る可能性低め。

 

初手マンムー裏オオニューラパーモットが本命。ケンタロスダイケンキが初手の可能性も一応あるくらいに考えてる。ところで全員タスキを持ってる可能性があるが誰が持ってるかは絞れない。考察と呼ぶにはあまりに雑な気がするが。

こちらの選出はというと

 

ミミッキュ フェアリー技は頗る通りがいいものの上から殴られやすくつららばりとかも考えたら2パンされやすいと判断。対面1匹持っていけるかどうかも怪しいためベンチ。

ジュカイン オオニューラとかるわざ同速があるものの、ここで出さなきゃずっと出番ないだろうってくらいには草打点で攻めていけるので選出。

Aサンドパン 初手タスキでの先発パターンを考えたものの、全員に上から一致弱点つかれるのに出す必要性とは?となってしまったのでベンチ。

Gマタドガス 物理偏重の相手に抜群のクッションとなれる。うまいこと起点にされないよう立ち回りに注意して選出。

メガヤンマ 出せそうだと思ったがマンムーから飛んでくる岩技と氷技の両方をケアすることを考えたらウルガモスのほうが今回はよさげと判断してベンチ。

ウルガモス 相手全体に対して弱点をつきつつかれつの関係。テラスしたらやれそうだと思ったので選出。

 

 

PT紹介

ウルガモス@スカーフ 草

ひかえめB166C244S100

さざめき ギガドレ サイキネ とんぼがえり

初手で出してケンタロスワルビアルマンムーダイケンキがきたらテラスを切ってギガドレイン。草テラスすることでオオニューラ以外には強くなれる。

炎技を切っているが相手に氷テラスをされない限りは炎技はいらずにサイキネやとんぼ入れたほうがいいだろうという判断。

準速スカーフマンムー抜き。

 

ジュカイン@タスキ 鋼

やんちゃA252C158S100

リフブレ リフスト じしん はやてがえし

かるわざ両刀ジュカインマタドガスのゴツメのスリップダメと合わせて倒していく。ワルビアル以外は先制技を使えるのではやてがえしチャンスがある。

ケンタロスにいかく入れられたとき用を考えてリフストを搭載。A特化なので基本は物理で殴ることになるだろう。

テラスはフェイタル警戒で鋼にしてるけどそもそもガモスに切る想定。

 

Gマタドガス@ゴツメ 毒

ずぶといH252B238C20

ワンダースチーム いたみわけ おにび クリアスモッグ

オオニューラが来たときに後投げするクッション。ゴツメスリップダメを入れてタスキをつぶす。剣舞されたとき用にクリアスモッグ、相手の物理だいたいに刺さるおにび、削れた時の回復用にいたみわけ。

地面2体いるので特性はふゆう。可能ならミストメイカーにしてフェイタル状態異常カットしたかったけどこちらのおにびやほのおのからだも通らなくなる。

 

 

見せ合い・対戦内容

あれイノムーですかい!?イノムーだとマンムーより来る可能性下がるけど特段プランに変更はなく。

 

twitcasting.tv



1.

初手ウルガモスヒスイダイケンキ対面。

タスキチョッキだったら少し嫌だけど程度で草テラスギガドレインを選択。

 

ダイケンキはオオニューラにバック、テラスギガドレで1/5くらい。計算した感じ無振りならもうちょっと入ってるのでタスキは切って耐久多少振ってるものとして考える。

 

ドガスに引いてオオニューラのフェイタルクロー、急所で172→99まで削られる。ゴツメで少し削る。

 

2.

おにびとワンダースチームとどっち選択したらいいかなーて悩みながらおにびを選択。

オオニューラに剣舞をされるがおにびは入る。

 

ワンダースチームを選択、ただオオニューラの選択はからげんき!ドガスが倒される。

ゴツメが入ってオオニューラは残りHP1/3くらい。

どっちから出すか悩んだけどこだわったウルガモスのとんぼがえりでは倒せず、オオニューラとヒスイダイケンキに一貫する技がないのでジュカインから出す。

 

3.

オオニューラが先に動いてフェイタルクロー。状態異常になったら相当きついが。

 

引かず。タスキでかるわざ発動しながらじしんでオオニューラを倒す。

ヒスイダイケンキが戻ってくる。スカーフだったら初手クイックターン押してそうなので先制技を撃つだろう。

ふいうちかアクジェかはわからんがはやてがえしチャンスということではやてがえしを選択。

 

 

 

はやてがえしが決まりました!ダメージは半分いかないくらい。相手は動けず。

もう1回択の時間です。

 

4.

先制技は撃ってこない、そう思ってジュカインリーフブレードを指示。

 

先制技は飛んでこずリフブレが通ってヒスイダイケンキを突破!

無償突破はでかい。

 

ラス一で来たのはパーモット。

 

5.

ねこだましマッハパンチを持ってるかわからないがここまできて先制技撃つのも相手視点怖いだろうと思いじしんを選択。

 

上からじしんが通り8~9割削れる。パーモットはオボンを食べる。でんこうそうげきが飛んできてジュカインが倒される。

 

ラス一ウルガモスを出す。こだわる技はギガドレイン。半分ちょっと削れた状態のパーモットを倒してこちらの勝ち。

 

あとがたり

どっちが勝ってもおかしくなかった。ジュカインへのフェイタルクローで追加効果引いてたらそのまま負けてただろう。ジュカインダイケンキの択も最初で負けてたら怪しかったのではないかと思う。

結論はやてがえしを決めれたことが勝敗につながったと思います。フェイタルクローで追加効果引かなかったけどドガスがフェイタル急所最初にもらってるからそういうことで。構築相性的にはこちらが有利だと思いましたし選出予想も当たってましたが負け直前まで追い込まれたのにはヒヤっとものでした。

からげんきはしてやられましたね。ドガスやガモスからやけどくらう前提のメタを張られました。オオニューラは手ぶらでアクロバットする型だったようです。でもそれだとかるわざ発動しないような・・。

 

ちなみにラス一のパーモットは相手視点メガヤンマが相当辛く感じたために生み出されたAD振りねがいごとほっすり型だったようです。こわ。ダイケンキもこちらの積み技や加速警戒かものまねハーブ持ってたみたいですし。

選出予想は当たっててもどういう型でくるかまでは読めませんね。

 

予選あと1戦、残るはステロ大魔王。

それでは次回に続きます、ここまでありがとうございました!

桜卵杯 VSルマンドもち

桜卵杯2戦目の記事になります。

 

前回

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パートナーズ決定編

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2戦目のお相手はルマンドもちさんです。お互いのパートナーズはこちら。

前回戦ったのはルマンドもちさん主催の時封杯のとき。自由枠バクオングで眼鏡ばくおんぱしてるだけでゲームセットというとんでも試合でトラウマ植え付けましたが、今回は炎タイプに苦しめられるのが目に見える。

ちなみに対戦日お互いに体調を崩していた。

 

考察

選出予想

シャンデラ 炎ケンタロス

チルタリス メタグロス 

サーナイト エルレイド ジュナイパー

 

シャンデラ 来ないとしたらミミッキュ嫌すぎるの一点のみでほぼ確実に来る。型は多くてとても絞り切れないがトリル要因は切っていいだろう。スカーフも切ろうとしたが炎テラス切って炎技撃ってるだけでこっちが崩壊しかねないので切れなかった。

ケンタロス 先発筆頭。がんぷうニトチャおにびフレドラorレイジングブルみたいな構成。ニトチャの代わりにドガス意識のじしんはあるかもしれないがこれでおおむね全員に勝てる。先発で対面しないと後発でこいつが出てきたときがしんどい。

チルタリス ミミガモスに特段強くないかもと思ったがブレバを新規習得してることに気付き評価が急変した。りゅうまいブレバのアタッカーならアローラサンドパンの選出も切れてることから通しやすそう。りゅうまいとは相性悪いがしぜんかいふくも地味に強い。りゅうまいブレバはねコットンorおにびとか。

メタグロス チョッキラムしっぽトリックあたりがありそう。型は全然絞れないがミミガモスを嫌って出てこないという可能性もまあまあある。

サーナイト ガモスミミッキュがきついのでアタッカーで来ることはない。あるとしたらタスキや粘土もちで起点作成を行うことか。エルサナの二択の進化の選択肢があるがどちらに転んでもゴースト弱点や飛行弱点が足引っ張りそう。

エルレイド エスパー格闘になることで強くなれるのがアローラサンドパンマタドガスだけなのであまり警戒する必要はない。もし来るとしたらサナ同様初手でトリルかでんじはからのおきみやげといった起点作成型で考えてる。

ジュナイパー 原種でもヒスイでもこちらのPTに来る理由は何もないので何も考慮しない。

 

選出は炎ケンタロスシャンデラチルタリスメタグロスから3匹でしょう。

こちらの選出は

 

ミミッキュ ノマテラが使えるもののゴースト技の一貫はかなりある。シャンデラに対抗できるポケモンが限られてるので消去法で選出

ジュカイン ほとんど誰にも勝てない。マスカーニャだったらなぁと思いながらベンチ

Aサンドパン カウンターミラコで見れそうな気もするけど初手ケンタロスのおにびなりメタグロスのステロなりで気まずくなって雑に処理されるビジョンが見えるのでベンチ

Gマタドガス ジュナイパー以外に強くない。ケンタロスメタグロスにじしんの技スペ割かせればおいしい程度。ベンチ

メガヤンマ 相手に刺さるかと言われると微妙だがタスキを盾に通りのいい攻撃を2回入れることで盤面有利を作り出すことは可能。選出

ウルガモス ガモスで頑張らないとまず勝てないので必然的に選出

 

 

PT紹介

メガヤンマ@タスキ 霊

ひかえめCS252H6

さざめき エアスラ シャドボ みきり

先発で頑張るタスキ要因。上3体の先制技もちには遭遇したくないが下3体に対して打点取れる技を撃っていく。

初手ケンタロス想定で一番打点のある技を基本撃つがシャンデラに対してだけはエアスラ→シャドボで3割の圧を押し付けつつH振りまでは倒せる。

調整はタスキなのでCSぶっぱ。初手はみきりを押さずに相手の行動次第では2ターン目にみきりを押す(S操作)。

 

ミミッキュ@珠 霊

いじっぱりH20A252S238

シャドクロ じゃれつく かげうち のろい

すっごくふつうの珠ミミッキュ剣舞よりもちいシャンやコットンチルタリスの可能性を考えてのろいに。

ゴーストダイブを採用しようかとも思ったがゴースト技の一貫を考えて後だしノマテラされるのも癪なのでシャドクロに。

最速80族抜きのほぼASぶっぱ。

 

ウルガモス@残飯 飛

ひかえめH252B116C116D6S20

だいもんじ エアスラ ちょうまい あさのひざし

積みエースウルガモス。HP16nのれふがもすになってしまったがステロダメよりも残飯効率優先でのHP192。ダブルではHぶっぱガモスよく使ってる。

ほのおのまいだとH振りグロスに確定耐えされるがだいもんじなら落とせる。

最初は霊テラバにしようと思ったがノマテラもらいびシャンデラで詰むじゃんと気づいたため次点で相手に刺さる飛行テラスになった。

準速70族(メタグロスジュナイパー)抜き、C11n。

 

ぶっちゃけ3匹ともだいぶ無難な構成にしているためメタゲームという面白みのある構成や展開にはこちらからはならないだろう。

 

見せ合い・対戦内容



通常のジュナイパーサーナイト。どちらかは格闘タイプになるのかと思ったけどどっちもならなかったみたい。ゴースト技の通りがだいぶいいことに。

 

相手視点

twitcasting.tv

 

こちら視点

twitcasting.tv

 

1.

初手メガヤンマケンタロス対面。

初手予想が的中したので迷わずエアスラから。ケンタロスは上からがんぷうでタスキまで削りエアスラでケンタロスを倒す。タスキではない。

 

2番手はメタグロス。バレパンな気もするがステロやがんぷうで被害が拡大するのを懸念してシャドボで居座り、みきる必要もない。バレパンでメガヤンマを落とされる。

 

2.

どちらから出すか迷ったがラス一シャンデラを考えたらガモスで積んだ状態で対面したいので予定変更でウルガモスから出す。

岩技で出落ちしないようテラスを切って蝶舞を選択。こちらが先制で飛行テラスをしメタグロス炎テラスを切る。だいもんじでワンパン狙おうとしにいかなくて正解だった。

 

ウルガモスちょうのまいメタグロスはメテオビーム。

 

メテオビーム!??

 

パワフルハーブが発動しガモスが192→76まで削られる。残飯で12回復して88。飛行テラスしてなかったら即死だった・・・。

 

3.

連発はできないのですかさずあさのひざしで半分回復する。サイキネで184→117、残飯で129。

蝶舞→メテビチャージ→蝶舞(+3)→メテビ発射(+2)で39まで削られて残飯で51まで回復。

Bも振ってるのでバレパン耐えるでしょうと期待しあさのひざし、しっかり耐えてあさのひざしで回復。

 

4.

3舞もすればエアスラでH振りメタグロスが高乱数なので被弾回数稼ぐ前にエアスラで殴りにいく。

 

エアスラで無事グロスをワンパン。ラス一はシャンデラ。エアスラでシャンデラもワンパンしこちらの勝ち!

 

 

あとがたり

メテビグロスにはびっくりしたが初手ケンタロスを意識した立ち回りとガモスの残飯蝶舞がえらくて勝てたといった対戦内容になった。

シャンデラ意識で対面強くなるようのちょうのまいだったがまさかのメテビグロスに対してD上昇が活きる形になるとは思わなかった。

がんせきふうじ嫌だなとは思ってたが飛行テラス時にでもいわなだれストーンエッジでふつうに確2とってたので物理岩技で殴られ続ければ負けてたと思う。通りのよさから飛行テラスにしたがグロスシャンデラの技範囲に対応できるテラスがなかったので他のこのテラスだったらよかった・・・というのはなかった。水テラやノマテラが欲しかったなぁ。

プレミでいうと、3舞してバレパンからあさのひざしで回復したタイミングで攻撃しにいったがメテビを撃つこと考えたらもう1舞してからエアスラでもよかった。おそらくそこぐらい。テラス切るタイミングはあそこじゃないと負けてた。ガモスが重いって言ってたとおりガモスがいないと勝てそうになかった。

グロスが炎テラスしてたのもすごく納得で、こちらには炎への打点が炎弱点のジュカインアローラサンドパンからのじしん程度なので高耐久ポケモンの炎テラスはしんどかった。結論炎タイプ3匹を相手することになってましたからね。

以前ばくおんぱだけで倒す珍場面を作ったがよくよく考えたら今回は攻撃技はエアスラッシュしか撃っていないな・・?

 

それでは次回に続きます、ここまでありがとうございました!

桜卵杯 VS nosuke

桜卵杯1戦目の記事になります。

 

前回 パートナーズ決定編

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初戦のお相手はnosukeさんです。お互いのパートナーズはこちら。


初対面ですがいくつかのメタゲームを一緒に参加した覚えがあります。最初のころの剣盾末期の時封杯でカマスジョーとかヌマクロー使ってた印象が強めです。
テラパレにもいたので私と同じようにマイナー気味のポケモンが好きそうです。

 

考察

選出予想

ジャラランガ カバルドン

○インテレオン ドクロッグ

△オリーヴァ ユキノオー

 

ジャラランガ ソウルビートりゅうまい剣舞てっぺきはらだいこのどスプレーと積み技があまりにも豊富。ソウルビートの両刀型かりゅうまい型で予想。こちらから打点に欠ける毒テラスが有力だがうっすらノマテラも考慮に。物理型だと思ってるが両刀でかえんほうしゃやラスカノ搭載はある。ミミッキュ嫌すぎるのでテラス前提の選出。

カバルドン ステロ撒きの代名詞。こいつと同じブロックに配属されたことがただただ憎い。ドガスとジュカインには相性いまいちだが他に対しては持ち前の耐久や岩技で優位に立てる。

インテレオン ジュカインに目を瞑れば上から高火力水技が刺さるので残り4匹の中では一番来やすい。みがわりはあるかもしれないがシンプルなアタッカーだろう。壁張りの可能性あるかなぁ?テラス切るなら水、ワンチャンジュカイン耐性の毒。

ドクロッグ インテレオンを通すうえでジュカインが嫌だと感じたら来る可能性はあるかもしれない。今回どくびしを撒く予定なので裏から出てきたらえらい。ふいうちねこだましフェイントしんくうはバレパンはやてがえしと先制技があり得ないほど豊富。来られるだけでも嫌だがちょうはつやいわなだれもちだとなお嫌。なんとなくだけどドクロッグ使うのがうまそう。

オリーヴァ カバジャラインテレオンの選出でこちらのフェアリーテラバジュカインがきついと感じたら出てくるかもしれない。来たらチョッキの水or毒テラバかオボンしゅうかく型でとりあえず考えとけばいいだろう。ちかすいは今回怖くない。

ユキノオー アローラサンドパンを強化しウルガモスに瞬殺されてしまうので来ないだろう。ただし実際選出されると今回の選出的にきついので来ないでくださいお願いします。

 

こちらの選出としては

 

ミミッキュ カバやノオーの耐久がきつくインテレオンに上から攻撃されるがジャラストッパーの性能は重要。鋼枠がいないため剣舞積んでからの技の一貫はかなりある。選出

ジュカイン カバインテレオンに対して強い。オリーヴァに対しては不利寄りで他3匹に対してはがっつり弱い。テラス切って技範囲広げる手もあるがSを上げてくるテラスジャラランガの相手がやはりきついか。音技やスケショなど考慮しなければみがわりがむしゃらで選出の可能性もあったが。ベンチ

Aサンドパン カバノオーオリーヴァに対して強いが他3匹に対してめっぽう弱い。めっぽう弱い3匹の内から2匹は来る想定なので相手のゆきふらしただ乗りウェーイみたいな展開にはならない。ベンチ

Gマタドガス カバもジャラも毒攻めしたい。選出

メガヤンマ 飛行技と草技で相手全員に弱点がつける。加速すればインテレオンの上から攻撃可能。選出

ウルガモス 刺さってそうだけどステロ撒かれた後にインテレオンの水技やジャラランガの高火力技を耐えれるかと言われると厳しい。メガヤンマのほうがいけそうなのでベンチ

 

 

PT紹介

 

Gマタドガス@オボン 毒

ずぶといH252B12C20D212S12

ワンダースチーム どくどく どくびし ちょうはつ

先発要員。相手を毒攻めにする。カバにはちょうはつ。ジャラはいろんな可能性があるのでいったんワンダースチーム。

特性はふゆう。カバのじしん透かし目的。

調整はインテレオンのドロポンをオボン込みでほぼ2耐え。カバ初手だとは思うがインテレオンやジャラランガ初手の可能性も一応捨てきれない。

 

ミミッキュ@レッカ 霊

いじっぱりH86A252S172

じゃれつく シャドクロ かげうち 剣舞

よくある技構成のミミッキュ

調整は準速85族(ジャラ、ドクロッグ)抜き火力特化残りH。タスキドクロッグならともかくジャラがこちらの構築に対して最速でくる理由は薄いと思われる。

もちものはレッドカードにして積んだ後のジャラランガを飛ばす。ジャラ対面剣舞して飛ばした先をじゃれつくでもっていってラス一メガヤンマに託す。

ジャラランガにはレッドカード、時代は変わってもそうですよね。

www.nicovideo.jp

 

メガヤンマ@チョッキ 飛

ひかえめH44B4C230D140S92

エアスラ さざめき ギガドレ サイキネ

ラス一で出す。チョッキを持たせて加速しながら相手を全滅させる。

ギガドレやテラスエアスラではギリギリインテレオンを倒せないくらいの火力でげきりゅうを発動させてしまうので対面したときは注意。毒ダメ1回入ってればいい乱数で無振りインテレオンを落とせる。

テラスは飛行で相手への通りがいいエアスラの火力を増強させる。基本的にインテレオン以外には岩技警戒でさっさとテラスしていい。

調整は1加速で最速インテレオン抜き。特化ジャラランガスケイルノイズが低乱数2発。

 

 

見せ合い・対戦内容

 

twitcasting.tv

 

1.

初手Gマタドガスドクロッグ対面。あまり想定してないケースがきた。


ねこだましで20ダメージ。ゴツメじゃないのが惜しい。

次ターンどくびしを選択するがドクロッグはインテレオンにバックする。

 

2.

ドガスはインテレオンに削りを入れて退場ということでワンダースチーム。インテレオンはテラス・・・水!

 

水テラスなみのりドガスが落ちる。どう考えても眼鏡だなぁ・・。

 

おくびょう眼鏡テラスなみのりなら7/8で耐えるのでメガヤンマを出す。

 

テラスなみのりメガヤンマが7耐えギガドレでインテレオンを赤ゲージまで削る、HP74まで回復。加速でS190になり上をとれるようになる。

次ターン交換読みを悩んだ結果サイキネを選択したが引かなかったのでそのままインテレオンを突破。

 

3.

ドクロッグが戻ってくる。悲しきかな、どくびしが回収される。ねこだましするかどうかの択だが居座ってサイキネを選択。

ねこだましをくらい74→48、そしてどくしゅが発動する。ひるんで48→28になる。

 

この体力のメガヤンマ残してもしょうがなさそうなのでサイキネで切り、バレパンが飛んできて28→3で耐えてサイキネ。

 

ドクロッグをタスキまで削り毒ダメでメガヤンマがダウンする。

 

4.

ラス一ミミッキュを出す。

もちものはレッドカードなのでかげうちは押さずに剣舞を選択。

ドクロッグのバレパンが飛んできてまたしてもどくしゅで毒をひく。

レッドカードで飛ばした先は・・・

 

ユキノオー

まずいやつがきてしまった。ユキノオーの前で剣舞を積む。

 

5.

霊テラシャドクロかげうちで倒せればなんとか・・といったところ。

 

ミミッキュゴーストテラスを切りシャドークロー!

 

 

半分削れない!!??

返しのノオーのふぶきで44まで削れ毒ダメで27まで減る。

シャドクロ急所で倒せるかどうかどうか。

 

だったがユキノオーのつぶてが飛んできてミミッキュがダウン。こちらの負け。

 

 

あとがたり

ユキノオー硬すぎで爆笑してました。

HB特化チョッキで水テラバースト採用という形でウルガモスにも出していける構成だったようです。来たら辛いとわかってるユキノオーを切った結果いい感じの型のユキノオーが来てしまったためメタ負けしたなぁという感想でした。

どくしゅで2回も毒ったのはさすがに運なかったとはいえ勝敗を直接左右するほどのことではなかったと感じる。強いていえば毒ダメなければミミッキュがつぶてダメージを耐えてシャドクロ急所当てればユキノオーを突破できてた。そのときはドクロッグが準速だったらしいので勝ててたようです。ただ急所に頼るのは美しくない。

 

インテレオンはひかえめ特化だったようで後日ダメ計回したら62.5%の乱数で落ちてたようなので7も耐えたのはだいぶ運よかった。あそこでメガヤンマが落ちてたらインテレオンに一方的にボコられて終わりのワンサイドゲームになってたのでまだまともな対戦にはなったと思う。

 

ジャラランガミミッキュきついからという理由であっさり切られたようで。ドガスの構成が相手に刺さってなかったことや今回のこちらの構築でHB特化ユキノオーにまともに勝てる手段に欠けてたことが反省点でした。

 

想定してなかったポケモンにすがすがしくボコられて負けたので珍しく負けたあとなのにあー楽しかったって感情になりました。

 

それでは次回に続きます、ここまでありがとうございました!

桜卵杯 ~孵化編~

今回から桜卵杯の記事になります。いろいろトラブった結果だいぶ遅れての投稿になりました。

 

 

大会要項

shingen-pokemon.hatenablog.com

 

好きな番号のタマゴ6匹を選んで孵ったポケモンがパートナーズになります。

以前参加した黒卵杯ルールですね。

bellegomez.hatenablog.com

今回はSVでの開催ということで、孵ったポケモンのタイプをテラスタルとして全員が使用可能になります。

タマゴ選択順は参加者20人中5番目だったので幅広い選択肢がとれそうです。

 

孵化の様子

(無音のアーカイブという形ではありますが)

twitcasting.tv

キャスの中では使えるテラスタイプについては一切触れていませんでした。

 

 

A ムンボ

600族をはじめとするエース枠。

ドラメシヤジュラルドンミニリュウあたりのドラゴンエースが欲しいところ。ムンボなのでモノズミミッキュヒメグマあたりなのかなとも思ったり。

 

選ばれたのは

 

 

 

ミミッキュ

使うのはあまり得意ではないポケモンではあるが対面構築やトリル展開するのであれば優秀なポケモンミミッキュ信頼してない理由の9割がメインウエポンのじゃれつくはずしなんですが。トリルエースが欲しくなってくる。

配信時は気づかなかったけどフェアリーテラスとゴーストテラスを1巡目から使える安心感はえらい。

 

 

B ウルボ

御三家組。欲しいのはニャオハか器用そうな水御三家。今後取れるか怪しい炎御三家でもいい。

この中でウルボに入れるとしたらケロマツゼニガメだったのでケロマツ予想。

 

選ばれたのは

 

 

 

キモリ  (スクショ撮り損ねた)

本音を言うとこの中で一番引きたくないまであるポケモンだったが他のポケモンとの組み合わせ次第では活躍が見込めるのかもしれない。新習得のしっぽきりを活かせる相方はくるのでしょうか。

メガジュカインだったらりゅうのはどうの打点や耐性がえらくてよかったんですが。7世代以降だとブルーベリープロローグで横のメタグロスの弱保起動要因としてしか使ってなかったりします。

laprass56131.hatenablog.com

 

 

C ウルボ

一番当たりはずれの激しそうな枠。ポッドBで水タイプを引けていない場合はルリリが欲しい。ラルトスピィモンメンのフェアリー勢は信頼枠。カヌチャンでもいい。他3匹のフェアリー枠引いたら雲行きだいぶ怪しくなりそう。

ウルボなのでほぼほぼコイルだと思ってるがリオルやアローラサンドの可能性もありそう。ナッペ山山頂で孵化。

 

選ばれたのは

 

 

 

アローラサンド

ポッドCの中の外れ枠のほう!(運営に失礼)

アローラロコンを引ければ雪パで当たり枠に早変わりするが・・。

一応レギュHでアローラサンドパンの可能性を探って一時期使ってたことがあるのが功を奏したかもしれない。ナッペ山山頂にアローラサンドは映える。

 

 

D サファボ

ダークな配色。ゴースト悪毒ゾーン。

大当たりはロトム。相棒枠ポジだとヒトモシムウマ。信頼枠だとメグロコとベロバー。なんとなく希望をヒスイゾロアで出しているがグレッグルアロニャースヤトウモリ以外であればとりあえず扱うことはできそう。使い慣れてるポケモン引ければなんとかって感じ。

地獄谷に雰囲気合いそうなポケモンが多かったのでそこで孵化。

 

選ばれたのは

 

 

 

まさかの色違いドガース

 

ありがとうございます!

アローラサンドパンが物理受けできないタイプをしているので物理受けできる毒タイプを引けたのは思ったよりありがたかったように感じた。これまで取ったポケモンとの補完的な意味ではよさげ。

配信終わってしばらくしてから「ガラルマタドガスにできるじゃん!?」ということに気付く(遅い)。

 

 

E ラブボ

強さ的な意味で当たり枠が一番少ない枠。

孵化途中の私は他の誰よりもアローラロコンを欲しく念じていたことだろう。もともと欲しかったポケモンとしては複数の型があるコリンクやアタッカー性能が魅力なパモあたり。

ラブボだしアロコンの可能性十分あるよなと思い居住区であるポーラエリアで孵化。

 

選ばれたのは

 

 

 

ヤンヤンマ  (半目ェ!)

うー--ん( ^ω^)・・・。

このとき思ったのは炎の一貫がやべえ!!だったがそもそもこの枠で炎の一貫を切れるのがチョンチーチルットだけだったのでここに期待するのは間違っていた。

それはそれとしてこの4匹にメガヤンマ加えて何かできるのか?というと疑問が残る。メガヤンマ自体は好き寄りのポケモンだしどこかのメタゲーム企画で活躍させたいとは思ってたものの、今回は無理じゃないか?と考える。6匹目次第。

 

 

F ムンボ

大当たり枠のイーブイ種族値の高いメラルバHガーディマンキーとけっこう強いポケモンが多くいるブロック。マメバッタバルキー以外なら割と戦えると孵化前には思ってた。

自己紹介時に相棒枠のチラーミィと頑張ります!というくらいにはチラーミィ取る気マンマンでいた。

 

そんな中で選ばれたのは

 

 

 

メラルバ

 

炎の一貫がやべえ!!!と嘆いてましたが不幸中の幸いかメラルバの炎タイプのおかげでテラス炎が獲得でき耐性を獲得することができました。

ただ別問題もあって、1個前に孵化したヤンヤンマと2匹続けて岩4倍弱点。加えてジュカインアローラサンドパンもタスキ前提で動くことが多いポケモン

ステルスロックでこちらのポケモンだいたい崩壊します!

 

メラルバ自体はポッドFの中でもイーブイの次に欲しがってる人が多いポケモンとして候補にあがってました。555族でレギュH環境でも炎筆頭枠で暴れていたポケモンなので単体スペックはとてもいいです。

素直に考えれば大当たりなのですが、こちらのPTと相性いいかと言われるとうーん・・?

あとガモス好んでそうな虫使いが2名参加者にいるので根に持たれてる可能性はあるかもしれません。

 

 

ということで決まったパートナーズ

 

 

他参加者のパートナーズ

shingen-pokemon.hatenablog.com

 

 

キャスの中で欲しいポケモン

Aドラメシヤ Bニャオハ Cルリリ Dヒスイゾロア Eコリンク Fチラーミィ

と言いましたが

ゆーくるすさんが序盤3匹取っていきましたねぇ。私が先にタマゴ指定したので文句は言えませんが。

 

同ブロックの方々

 

ステロを嫌ってこのブロックは嫌だと抽選キャス内で言った結果このブロックのラス一にぶち込まれました。

 

 

おまけ

黒卵杯に引き続き桜卵杯でもメラルバがパートナーズに来ました。メラルバ系統といえばまさにほのおのからだの孵化要因ですよね。廃人ロードを駆け抜けるファンアートとかも見たことがあります。

そんな過去作でのほのおのからだ要因

3世代:忘れたけどおそらくバクーダ

4世代:ブビィ

5世代:ウルガモス

6世代:ファイアロー

7世代:ヒノヤコマ→ウルトラ時代は忘れた

8世代:セキタンザン→鎧以降ヒトモシ

9世代:ウルガモス

 

これといって特段面白みのあるものでもありませんが剣盾連れ歩きのヒトモシはめちゃくちゃかわいいので試してみることおすすめです!

 

次回から対戦パートに移ります、ここまでありがとうございました!

ランクマS29ダブル構築記事ログ

ランクマS29ダブル(4月分)の構築記事です。禁伝1体環境レギュGのラストです。

 

サムネ用構築概要

 

 

構築経緯

理論建てた経緯ではなく感覚的な経緯なので飛ばしたい人は飛ばして大丈夫です。

 

PJCS予選も終わってレギュG燃え尽き症候群でモチベが全然わかず29日時点で5000位だった。

ただレギュGこれまで7ヶ月とも最終3桁取り続けたし最後も最終3桁取っておきたくないかという最低限の理由だけをモチベにして最後の構築を考える。

レギュG萎えてる状態で使う構築、それはレギュGで一番楽しめてたころの構築がいい。

私にとってそれはとても簡単で一番最初のシーズン、ろくに見向きもされなかったオリジンギラティナで最終300位を取ったときである。

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最後だし原点回帰でオリジンギラティナをまた使おうということで組み始める。

オリジンギラティナコーチングの補佐で真価を発揮するのでコーチングの相方として直近1ヶ月使ってたテツノブジンを起用。ウーラオスの水流を耐えながら高速でコーチングを始めとする器用な立ち回りができる。

ギラティナ軸使ってたころの相方として使用していたディンルーも採用。圧倒的硬さで黒バドミライドンを受けながらじしんで対抗していく。

 

残り3匹はタイプ相性を考えながら決める。

炎打点が欲しいのと攻撃吸い寄せ要因が欲しかったのでウルガモスと炎オーガポンで考え、水流連打でテラスを切らずキノコのほうしを吸えて瞬間火力も出せる炎オーガポンを採用。

 

ガオガエンがめちゃくちゃ重たいことや寿司への対抗策も考えて予選で2ヶ月間擦り続けたキラフロルを採用してキラースピンやどくげしょうでの毒展開を絡められるようにした。

 

ラス一に欲しい性能は範囲打点。マジシャねっぷうねっさこがらしなどがあるがここはスカーフのサーフゴーを採用した。フェアリーテラスの黒バドにこのゆび放棄でゴールドラッシュを叩き込める。構築に足りない氷耐性を担当する。

 

これで6匹完成。これまでのレギュGの経験を活かした形となった。

 

 

ギラティナの相方枠として

パオジアンと組み合わせるギラティナも一定数いるようだがギラティナの何度も受けれるような耐久を削るのはもったいないし、その並びだとガオガエン辛すぎると感じるのでギラパオは好みではなく耐久も活かしたギラディン主義。ちなみにギラティナの天敵はイエッサンとリキキリンなのでディンルーと合わせると相性いい。ディンルーの代わりにいかく+高火力じしんの霊獣ランドロスを採用するのも良い。ギラティナのふゆうを活かす地面枠を採用すると必然的に氷の通りがよくなるので炎タイプは入れることになるだろう。

 

 

PT紹介

 

オリジンギラティナ

禁伝で全抜き、とは違う独特の性能をもつ禁伝枠。火力はあるが独自の耐性を活かして相手を詰めていく姿勢で扱う。以前使ってたギラティナからいろいろと変更している。

ドラゴンクローだった枠はワイドブレイカーにしたらどうなるかなという興味本位で採用。テツノカイナやオーガポンやパオジアンなどチャームを持たないポケモンの火力低下に役立ったので好みでドラクロと使い分けるといいだろう。毒撒きキラフロルがいるもののたたりめするならハバタクカミでやればいい派なので不採用、両刀できるのもギラティナの魅力といえば魅力。

アタッカーのオリジンギラティナコーチングで真価を発揮すると言ったが重ね掛けするとワイブレやかげうちでも受け出し厳しい火力になる。高火力のかげうちだけでも採用理由になれるポケモン

テラスは鋼。レギュG最初期と比べたら連撃ウーラオスが圧倒的に多く炎テラスで使いづらくなったので白バドへの耐性の強さを保つために鋼にした。

当たり前だがオリジンギラティナグラスフィールドの恩恵も受けずたべのこしも持てないのでダブルで割と見るHP16n+1にする理由は全くない。

調整はA特化、準速ペリ抜き抜き、水流連打ダメラインずれるライン、定数ダメ減らしで16nのマイナス少しライン。Bに振らずにH振ったほうが耐久効率いいでしょと感じる人は好みで変えればいい。

 

キラフロル

ザシアン軸でめっちゃ使用した個体。先発で出して耐久高いポケモンに対して毒をまき散らす。一度ディンルーのじしんの巻き添えにしてどくびし撒いたことあるしギラティナのかげうち被弾でも撒くことが可能。

白バド、カイナ、ヘイラッシャ、ディンルーあたりの要塞ポケモンに特に有効。もっともディンルーは毒テラスを切られるだろうがディンルーにテラス切らせるだけでも役目としては適切。ミライドン軸には特に初手投げしやすい。

ディンルーで見づらいガエンやガモスあたりの炎タイプ相手に対しては先にキラフロルで場づくりしておきたい。

キラースピンするときの注意点はおんみつマントとゴツメなので見せ合い時点で相手のもちものを予想することが大事。

テラスは水ラオスバレル化ランドライコ意識の草。

調整はおくびょうCSぶっぱ。無振りのAS炎オーガポンをヘドばくで確一。準速ウーラオスや最速テラパゴス意識で最速だけどときどきオーガポンの上から攻撃できたりしてアド。

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テツノブジン

前回記事で使用した個体そのまま。こちらも初手要因だがキラフロルとの初手同時選出はしない。

コーチングで味方の物理エースを強化したりワイドガードで相手の1パターン戦術に牽制を入れたりとできることが器用。

かなしばりはギラティナのいびつな耐性と相性がいい。行動順から相手のこだわりアイテムを見抜けたら上からかなしばりで爆アドを取れる。まもるからのかなしばりしたいがまもるを入れる余裕はなく。サケブシッポのほうが耐久面的にも束縛するには適任だろう。できる人はブジンを放っておくと後々やばいとわかってるので初手から倒しにくる。

テラスは鋼。基本的にカミなどのフェアリー技ケアだが、ハチマキに見える悪ウーラオスのどくづきを無効化するために切ったこともある。

S4振りおくびょうブエナカミ抜き(最速スカーフ化身ランド抜き)

おくびょう黒バドの珠アスビ13/16で耐え、特化珠水流連打耐え(水テラス水流連打もほぼ耐え)

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炎オーガポン

こちらも前期記事で使用したオーガポンだが、岩から炎になり調整も少しいじった。キラフロルと合わせてニードルガード2枚態勢。

ウッドホーンのところはウッドハンマーにしてもよさげだが、ブジンでコーチングする可能性もあったのでビルドレ感覚でウッドホーンにしている。隣にディンルー置いてても相性がいい。

炎タイプへの打点に欠ける以外はなんでもできる万能ポケモンこのゆびとまれモロバレルを機能停止にするしふいうちなどからギラティナを守ることができる。ミライドンのりゅうせいぐん以外のメインウエポンを半減で抑えられるのが何気にえらい。

調整はシンプルで準速化身ランド抜き、特化水ウーラオスの1.2倍水流連打確定耐え、残り火力。

オーガポンの調整はこのゆびやアタッカーを両立したものとしては現状これが理想的と感じる。

 

ディンルー

じしんを使えギラティナと相性のいい実質第2の禁伝と言って差し支えない枠。特性でギラティナを始め味方の特殊耐久を上げてくれる。

相変わらずの化け物耐久でチョッキ込みでいろんな攻撃を耐えながら相手の残数を削ってくれた。シングルでよくある光景だがキラフロル毒との相性抜群である。ハチマキもなくはないが安定性にだいぶ欠ける。

カタストロフィは外しまくりの糞技なのでじだんだかバークアウトあたりを採用するのが得策。3回撃って1回しか当たらなかった。

ヘビボンはフェアリーテラスポケモン相手に撃つが相手の体重の知識がない人は採用注意。

テラスはフェアリー。以前は毒で使用していたがいつのまにかフェアリーに変わっていたのでなんとなくそのまま使った。黒バド白バドや悪ウーラオスや数回起きたディンルーミラーなどに対して毒よりフェアリーで助かった。毒じゃないことでゴリランダーには不利になってる。

調整はA16n、Dに厚めに割いてHをグラスフィールド用の16n+1までのばしている。

 

サーフゴー

唯一レギュGの最後になって初登板した成金。

初手でも裏からでも雑にスカーフゴルラで削りを入れる。黒バド入りにはフィニッシャーとして動きたい。

どこかの記事で見た初手ドブ白バドの白バドに対してトリックでスカーフ押し付ける立ち回りがえらかった。ねこだましもほうしも効かずブリラン半減のサフゴにしかできなそうな貴重な役目。

催眠でしか勝てない連中が増えたように感じたので炎ポンと2枚体制で対策できたのはサフゴならではのメリット、それでも思考停止で撃つやつはいるけど。

スカーフ押し付けたい相手にまもるをしっかり決められてから引かれると渋い。

じこさいせいの枠はわるだくみなどとお好みで。対戦数少なかったからかシャドボもあまり撃ってない。耐性的にザシアンザマゼンタに強い。

テラスは飛行で耐性変更ついでにギラティナのじしん透かししながら行動することもできる。C下がっちゃうのでアンチシナジーだし1,2回しかテラス切らなかったけれども。

調整はただの最速CSぶっぱ。ボックスにいた個体を連れてきたので初戦だけひかえめCSだったがそれだと135族-1という絶妙に悲しいすばやさになるので禁伝環境のスカーフサフゴは最速黒バド抜きのおくびょうにすること。わかってるだろうけど準速ウーラオスと同速になる。

 

 

テラスは基本ギラティナディンルーオーガポンの誰かから切ることになるがなるべく選出段階で誰に切る想定か決めてから選出確定させた方がプレイングがしっかりする。(カイオーガ軸にはディンルーにテラス切る前提で選出のような感じで)

 

基本選出は対戦数少ないのでカット!

 

 

結果

開始時(最終日前日)

 

撤退時(最終日)

 

最終

最終742位 レート1707 15勝7敗

 

ギラティナの扱いが手になじんでいたことと毎シーズン潜ってた分、相手の構築の意図や立ち回りがある程度想像ついたおかげで負け試合少なめで最終3桁に到達できました。というかレートのデフレがとんでもなかった。最終3桁とはいってもさすがに1700は超えようという気になった。

負けた7敗も実力で負けたと感じたものはほぼなく、相手バドの奇襲テラス(ノーマル、悪)に3敗、ポルガイはずしや有効急所の運負け2戦、催眠連打しかできないみっともない相手といった内訳だった。唯一黒バドイエッサンガエン炎ポンの介護構築にマッチングしたときは見せ合い段階で構築相性最悪と察して案の定ボコられた、それぐらい。あとはカタスはずしや試合途中のポルガイはずしとかの不運要素もあったがなんとか勝ってた。

予選ではギラティナの命中不安ポルガイを撃つ機会が多いと考えると嫌で採用しなかったがランクマでやる分には次勝てばいいと切り替えられるのでギラティナと共闘できた。3回目の予選ではコライドンのスケショ、パオジアンのつららおとし、エンテイのせいなるほのおはずしで15負けの内9運負けしてるので、ギラティナをPJCS予選に連れていかなかった判断は合ってただろう。

 

レギュGの8ヶ月間毎シーズン3桁取りにいくほどがっつり取り組むとは思っていませんでしたし途中までは目標ともしていませんでしたが、無事3桁順位を取り続けることができました!

最初のシーズンで人目についてないオリジンギラティナと結果を出せたことが後のモチベにつながったと思ってます。1周回って最後にオリジンギラティナと再び戦えたのは楽しかったです。この一年でトップレベルで株の上がったポケモンになりました!

 

 

思えばレギュG最初のオリジンギラティナ記事のころはまだバトメモをちゃんと使っておらず、翌月のミライドン軸の記事から単体紹介画像を使うようになりました。そして1回目のレギュG最後らへんで要望として出していた対戦中のメモ書き欄が追加されて、次のシーズン以降選出傾向や相手の型を知るために何百戦も記録するくらいバリバリ利用させてもらったのでパモさんには頭が上がらないです、大感謝です!

 

レギュIは最初の1ヶ月はちゃんと取り組もうと思ってたのですがSwitchがエラー吐いて故障となってしまい丸々潜れなくなってしまったので復旧次第構築を考えることから始めようと思います。参加してるメタゲームもあるので時間取れるのは6月末とか7月になるかもしれません。それまではTL低浮上になる予定です、見ても虚しくなりそうなので。

 

 

おまけ

レギュGダブル記録

 

S18オリジンギラティナ 300位 (序盤10日くらいテラパゴス)

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S19ミライドン 713位

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S20白バド 561位

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S21コライドン 746位 (序盤20日くらいザマゼンタ)

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S26ザシアン 182位 (序盤数日オリジンギラティナ)

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S27ザシアン 510位

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S28白バド 297位 (序盤1週間ルナアーラ、中盤2週間コライドン)

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S29オリジンギラティナ 742位 (序盤2週間白バド、中盤2週間コライドン)

本記事

 

登場回数

4回

3回

2回

 

こうやって記録として見返すために頑張ってみるのもありだと思います。構築は自分で作ってなんぼ。

 

それではここまで見てくださりありがとうございました!

ランクマS28ダブル構築記事ログ

ランクマS28ダブル(3月分)の構築記事です。完成度としてはまだ半端なのでログという形での記録にしてます。本当は4月半ばの予選終わった段階で投稿しようとしてましたがモチベが飛んだり某ソシャゲを走ってたりしたので結局レギュG終わってからの投稿になりました。

 

サムネ用構築概要

 

 

構築経緯

予選3回目が終わった3月下旬のこと、レギュGも大詰めということで一番安定感あるとされてる白馬バドレックスを握ることに。

構築経緯は紆余曲折あって最終日でも決まらないくらいいろいろ試行錯誤した。なので雑な構築経緯になってしまうが簡易的に。

 

トリルに頼らないタイプのS振った白バドレックスを使うことにした。おいかぜエルフやチョッキライコも使用していたが結果振るわずで最終日にも構築をいじった結果外す有様に。

私がダブルバトルで信頼している戦術の1つがコーチングなのでコーチング白バドで無双する形を取ることにした。もちろん白馬自身もじんばいったいの特性があるので無理にコーチングに頼らなくてもいいようにする。

以前コーチング白馬を使ったときはヒスイニューラを使用したが、そのときより明らかに1パターン戦術で勝ちを狙う相手が増えてきた。

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特にミライドンや黒馬にも当たる機会が多く、カイオーガも増えてきたのでワイドガードを使えて高速で動けるテツノブジンを採用。ワイドガードを使える点ではコジョンドもいるが水ウーラオスで1パンなのが憎すぎた。

以前から白バドとの攻撃面での相性がいいと感じていた岩オーガポンも採用。このゆびを覚える草タイプはえらい。

白馬構築できついとされがちな黒馬やザマゼンタに対してにらみを利かせられる枠でガオガエンを採用。

コーチングブジン+スカーフ水テラ水流連打ウーラオスという白バド強化以外の別軸も強そうだと感じ連撃ウーラオスを採用。

ラスト1匹はここまでミライドンに対して特段強くない、ウーラガエン以外のサイクルパーツになれる、地面の一貫を消しながら回復できる、一応のS操作も可能といった理由からゴリランダーを採用。

 

これで構築完成!ただゴリラの枠は再考の余地ありです。ブジンのムーンフォース以外が物理ばかりのやばい構築になりました。

 

PT紹介

 

白バドレックス

Sにけっこう割いた白馬。基本的なドガスやガエンより上から攻撃可能。

やどりぎのタネは白バド、ザマゼンタ、ヘイラッシャ、テツノカイナあたりのブリランの火力が足りない相手に対して撃ち体力管理を行いながら削りを入れる。やどりぎダメを嫌がって引いてきた相手にブリランが通ればじんばいったい発動できて美味しい。あと最初にやどりぎ撃った次のターンは相手長考しがちになる。ふういんする気持ち悪い白馬が増えてきたがやどりぎを封印する白馬はいないので相手が速そうな構築だった場合はやどりぎから入る。相手の白バドにやどりぎ入れた後やどりぎ解除目的で引いてきたモロバレルを結構な数ブリランで出落ちさせた。コーチングで先に耐久を上げてやどまもすることで生存率が増す。

テラスは水。ウーラオスの水流連打や炎技もろもろへの対策。ミライ黒馬のフェアリー技をもらいたくないのでドラゴンではなく水。

もちものはクリアチャーム、白馬だけでもガエンを当然のように呼ぶうえに他も物理だらけになったので本構築でいかくケアは必須。コーチングとも相性がいい。

おいかぜするつもりでここまでS振っているがS操作しないのであればミラーに最低限勝てる程度に少し振ればいいだろう。調整は特に意識しなくていいですがやどりぎバドは火力よりもHPに振って生存性を上げたほうがいいと感じた。

やどりぎのおかげで勝てた試合もけっこうあったがトリル欲しいと思う試合も多数あった。ただトリルで活かせるポケモンが少ないこと。

ちなみにやどりぎのタネの採用意図はASVのバドレックスを借りたときにやどりぎまもみがのPPが最大まで振られてたため。せっかくなのでそのままやどりぎで採用してみようかというしょうもないきっかけ。ただこういうしょうもないきっかけでも思いがけない方向に転ぶことがあるので試してみる価値はある。

 

テツノブジン

先発要員だがまれにワイガしたいタイミングの都合で後続で出すこともある。

相手の速攻展開にはワイドガードをし、展開系の構築には白バドや水ウーラオスコーチングして全抜きを狙っていく。バドブジンの並びでバドにくらいたくない技をまもった後にはかなしばりをしてバドが動けるようにする。具体的にはせいなるほのおやイナズマドライブやツタこんぼうなど。攻撃技はムーンフォースにしてウーラオスやザマゼンタなどへの打点にしている。アンコールやまもるも欲しかったが技スペ都合で断念。

テツノブジンはカスタマイズ性が高いのでレギュIではむしろ増えてもおかしくないポケモンだと考える。このシーズン初期にASタスキブジンを使用していたがそちらも強かった。

テラスは鋼。基本的にカミなどのフェアリー技ケアだが、ハチマキに見える悪ウーラオスのどくづきを無効化するために切ったこともある。こがらしやマジシャやゴルラも抜群で入るがそちらはワイガで防げばいい。

S4振りおくびょうブエナカミ抜き(最速スカーフ化身ランド抜き)

おくびょう黒バドの珠アスビ13/16で耐え、特化珠水流連打耐え(水テラス水流連打もほぼ耐え)

 

岩オーガポン

耐久振りの岩ポン。このゆび要因としてもアタッカーとしても役立つ二刀流さが器用。

ブリランの耐性テラスで水テラスをすればウッドホーンが通り炎テラスをすればツタこんぼうが通る。ツタこんが非接触なのでバド対策のガエンやガモスにガンガン攻めていける。苦手な晴れ軸に選出必須で強く出ていける。

草技は好きなのを選べばいいと思う。私はクソはずしのストレスが嫌いなので火力不足さは感じつつもウッドホーンを使った。炎ポンだったらウドハンぶん回してただろう。

ただS150周りのSラインはシビアで抜いておきたい気持ちはあったので次シーズンではSを154まで上げて耐久を落として使っていた。

準速90族抜き、特化水テラウーラオスの水流連打耐え、残り火力。オーガポンもテツノブジンもB実値111にすることで水流連打の乱数変わるのは覚えてたほうが便利。レギュGは特化水ウーラオスの水流連打意識の調整がほんと多かったってくらい与える影響がでかかった。

 

ガオガエン

潤滑油。初手でねこだまサポートしても裏からいかくクッションで出してもいい。初手で白バドが不利対面になったときまもるやテラス切る選択肢もあるが第3の選択肢でガエン引きできる。

強いザマゼンタ意識ならフレドラの枠はおにびが正解だが、妖テラス切った黒バドや炎オーガポンやパオジアンなどとの対面でフレドラを撃ちたい場面が多く感じたのでフレドラを採用している。

テラスはフェアリー。この時期は霊テラスが多いけど一撃ウーラやザマパオのパオジアンの悪技で抜群くらいたくなかったのでフェアリーにしている。

もちものはゴツメ。バド環境できのみが発動しづらく、ゴーグルは岩ポンのこのゆびで催眠対策するので接触ダメによるスリップダメ稼ぎとして持たせた。ウーラオスの削りに重宝する。

どの技をどちらに撃つかで戦況がガラッと変わるためとりあえずで選出してもプレイングをだいぶ問われるポケモンだと感じてる。

調整はぶっちゃけ覚えてないが正しいがおくびょう霊テラ黒バドの+3珠アスビを確定耐え、特化スカーフ化ランドのだいち確定耐えするくらいのHDベース。

 

連撃ウーラオス

よくいるスカーフ水ラオス。パオジアンや黒バドやザシアンなどの高速ポケモンを上からしばくのに役立った。

エルフーンおいかぜのときにはしばらくハチマキで採用していたがエルフーン選出しない試合やおいかぜ切れた後に上から殴られるだけで落ちるのは残念だったのでスカーフに変えた。この構築はタスキ持つとしたらウーラオス8ブジン2ぐらいなので「スカーフかよ!」という意表はけっこう通ると思う。コーチング+水テラ水流ウーラオスは無双性能もあるがうまく流された場合はあっさり負ける可能性もあるので一気に攻めるときも慎重に。

 

ゴリランダー

この並びで12戦やって4戦選出しただけなので語ることが全然ない。ゴリラ入れる前はタスキおいかぜエルフーンだったがあまりに出さなかったため同様にミライドンカイオーガケアできそうなゴリラになった。

黒馬構築でありがちだがガエンゴリラウーラでくるくるサイクル回せたりする。ミライドンやカイオーガ構築に対してゴリラを入れておくとよかったぁてなる。

準速珠ライコに対してドラムアタックを撃っておけば白バドが上からブリランを通せるようになる。

今年に入ってから長いことチョッキゴリラを使っているが炎テラス以上の適任テラスがいるようには感じない。

 

 

構築ぐちゃぐちゃにいじりながら最終日までいったので選出・立ち回りパートはありません。強いていうなら白馬ブジンの初手選出が多めでたまに水ウーラオスが初手にいるパターンがあった。

 

 

結果

最終レート1832  297位

 

瞬間最高は1856でした。


構築はずっと迷走してた割に最終順位はけっこう高いのは自分でも不思議なところでした。

なんなら撤退目標値も迷走していたので最終300位以内願望での撤退で297位でした。

負けまくっての萎え落ちが嫌いなところがあるので最上位目指しに行くのはよっぽどな構築完成度がない限りやはり苦手です。

 

200戦以上やってますが3月23日の予選まではコライドン軸を握っていたため白馬構築を握って対戦をこなした数はそれ以降の6~70戦くらいです。その中でも一番最後のゴリラが入ってからの本構築では12戦のみで8勝4敗。

 

白馬が強いのは当たり前として、岩ポンの万能さやブジンと禁伝の相性の良さをこの時期で感じることができました。

 

 

おまけ

レギュGの総括という名目の愚痴を書こうと思いましたが以前文句言ってたことの繰り返しになって口説くなりそうだったので気になる人はそちらをご覧ください。どれも記事の終盤に書いています。

 

レンタルパうんぬん

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個性を魅せろ

laprass56131.hatenablog.com

 

 

催眠ゲー&有料記事

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私の過去記事を一通り見てくれた方はわかると思いますがレギュGダブルにいい印象をもってた時期はかなり短いです、最初の1,2ヶ月くらいでしょうか。

 

次回も近日中にレギュG構築記事(S29分)を出す予定です。それではここまで見てくださりありがとうございました!

王者の祭典2025 ~あとがたり~

王者の祭典のあとがたり記事になります。

まだこれまでのを見てない人は他の対戦パート回を見てから見るのをお勧めします。

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終結果3勝1敗1不戦勝

ベスト4

 

選出内訳

    見せ合い  選出  勝ち数  BAN

------------------------------------------------------------

    1    0    0    2

    2    2    1    1

    2    2    2    2

    3    0    0    0

    1    0    0    1

    3    1    1    0

    3    2    2    1

    4    1    0    0

    0    0    0    1



 

個別振り返り

貢献度高い順に

炎オーガポン

今回のMVP。予選の3人の構築に刺さっており、NAGIさん戦では3タテも決めてくれた。準伝でテラスを切ると特性ザシアンになるのはやはり強い。自由枠でオーガポン使うかもという淡い期待を捨ててウルガモスの代わりにパートナーズに連れていって正解だった。

カイリュー

SV最強ポケモン。淡雪さん戦で氷統一相手に出すハチャメチャっぷりでアイヘ特攻した。ラムカさん戦では龍舞積むチャンスが生まれればこちらにきついパオジアン始め無双できる可能性はあったと思う。テラスなしルールでもぶっちゃけ強いだろう。

ブリジュラス

BANされてない2戦ともで選出し2戦とも勝ってくれた・・・のだが2戦ともブリジュラス出す前に対戦が終わったので活躍としては語ることが消えてしまった。

相手の対策を面倒にさせる一匹であることに間違いないので入れててよかった。

ラティアス

エンペルトさん戦で活躍。パートナーズ全体がパオジアンに強ければラティアスを活躍させられる対戦がもっとあったのかもしれない。メタゲで使うのは初めてだったけど想像通り魅力的な性能をしていた。

悪ウーラオス

構築の軸にしたつもりだったが重いのほか選出しづらいなと感じた。相手視点におけるプレッシャーは大きいがそもそも私がウーラオスを使いこなせてないという点が大きい。ウーラオスの特性プレッシャーでいいんじゃないかな?(ダブル脳)

 

ここから選出0

ハバタクカミ

BAN目的で置いた。予選で1人しか被らなかったのは予想外だった。淡雪さん戦ではコオリッポを抜けてたので出してもよかったのかもしれない。ミミッキュ取ってる人がけっこういたのはまじで予想外だった。

霊獣ランドロス

パートナーズ入れたの間違ったなぁてくらいの狛犬っぷりだった。ブリジュランドの組み合わせは強いけどうまく活かせそうな対戦はなかった。見せポケでもいいからディンルー入れとけばよかったかなあ?

アローラキュウコン

予選で出せる気配がまるでなかった。ラムカさん戦で使いたかったけどS削ってる状態でのデカヌチャンはちょっと無理で出せなかった。淡雪さん戦ではBANで軸を防いで優位に立てた。レギュHでけっこう使ってて信頼はできてるしまたどこかでちょくちょく使っていきたいポケモンではある。雪のB上昇はやはりえらい。

テツノカイナ

BAN目的での採用でその通りの活躍以上に言うことは特にない。パートナーズと呼ぶほどの認識すら持ってなかった(この記事書いてる途中まで忘れてた)。

 

自由枠

ママンボウオニシズクモフォレトス

予選の自由枠。3匹とも自由枠としての素晴らしい活躍をしてくれました。

アーマーガア

ちょうはつギャラドスでちゃんと対策されました。

 

 

ここから先は大会通しての感想。

 

他の人も言うようにメタ張りの難しいルールだったとは思います。ただ他ブロックと違って私がいたブロックはタイプ統一の信念を曲げない2人が同ブロックだったということもあり、自由枠の幅が相手だけ狭い+KP高いほうが同率戦績で有利というルールの時点でアドバンテージがありました。結論他のブロックにいたら予選勝ち抜けてるかはわからないけど怪しいです。なんだったら自由枠は全戦思いっきり外してるし。

 

私個人の意見としてはKP低いほうが同率戦績で有利にしたほうがよかったなと思うのでそこは運営と価値観が異なるでしょう。

 

来年参加資格があるかはわかりませんがルール次第で参加不参加は決めようと思います。2025ルールは出ましたが2024ルールでは出る気はありませんでした。

そうそう、12月頭にメンバー募集して1月下旬から対戦開始で3月末閉会は大会の拘束期間は正直長いと思うのでもう1ヶ月くらい減らしたほうがいいかと思います。あらかじめスケジュール出してあったのでまだいいですがスケジュール間延びさせすぎると途中で脱落者が出てくる可能性も無きにしも非ずなので。

 

キュウコン+悪ウーラオスの並びを活かそうという当初のプランが全然活かせなかったのでそこは悔やまれます。対戦数が稼げなかったのでエキシビションしたい気持ちもありましたが他大会との兼ね合いやそのころ公式大会用の特訓に明け暮れていたのでできずじまいでした。

 

優勝したNAGIさんに勝ち準優勝のラムカさんに負けの3すくみになってのベスト4なので総合戦績としては良いものだったと思います。

 

今年はガチってやるよりものらりくらりとやりたいようにやるという方針でいようかと思います。SVの対戦にストレス感じること多くて疲れました。負けてもいいけど楽しかったと思える負け試合や相手がちゃんとえらかったと褒めれる試合の内訳が増えればいいなと思いつつ。逆に言うとプレミや不注意での負けは消していきたいが。

 

それでは王者の祭典編はこれで〆させていただきます、お疲れ様でした!ここまでありがとうございました!